2012年11月20日火曜日

走行記録


俺メモ

◆XR練習記録(4/21 納車)

1【4/28ZKR】
3時間 買ったまま足、切れ角規制、突き出し20mm変更 直パイ地獄 pas調整 (63秒? TYZMベスト58秒5のコースで)
2【4/29FJR】
昼からコース4時間 109% 減衰買ったまま オフセットがボヨボよ地獄 オイル・エレメント交換 Fしか動いてない指摘
3【5/06HTR】
初チーム練 昼から3時間 減衰全締め 109%
4【5/12MMR】
2時間、8本P56.7秒 前後減衰大幅検討
5【5/13JGR】
初公式 昼からコース3時間 セッティング情報収集 減速でリア高すぎる
6【5/20FJR】
昼から4時間8本P 1日走ってC1上位の3本目から0.6秒落ち シート高↓ 01RS化 リア減衰変更 ボディワーク指摘 そろそろRの160SC2が滑る
7【6/10CRP】
サスが上がって30分ぐらい試走 セッティング道具忘れ フルバンクできるタイヤじゃないとセットできないがヘッドが高いのは確実。
8【6/14CRP】
40分走行、サスペンションの仮セットを出す。
9【6/17FJR】
昼から4時間走行。614の仮セットのまま、超コテ系コースをアタック。指標108%? サス好印象。油&エレメント交換。120アンビと150SC1にて。
10【6/23ZKR】
昼から3時間走行。Bコース1本目が61秒9。すぐコースを作って、序盤よい。非常にフロントが転がる感じ。だけどすぐにA様B様はタイム上げてきて、結局仮想107%中盤。
11【6/24FJR】
やはり午後から3時間走行。序盤HNSM選手を抑えるも、タイヤ交換されたらあっさり。オーバルでミニのように体を落とし込むとぐいぐい曲がる。けどもっとブレーキングとボディワークでねじりこむことを覚えなければという指導。回転デカすぎて切れ角検討したくなる。乗り換え後の初プチ転倒喫する。
12【7/1HTR】
11時から15分×1、昼休みコース5本ぐらい、午後15分×1、派手に転倒して終了。リザルトはHNSM選手以外のC1は駆逐できたが仮想タイム比は107フラ付近で微妙すぎる。もっと開けてブレーキングの指摘多し。ミニの癖でノーブレーキで突っ込む癖が抜けないが、これではサスが動かない。
13【7/8関東事務茶屋杯】
プチ復帰戦。
ぶっつけ変更で、ファットバー&ハンドル高く、FマスターをCRF250R化、リアをFRP。KENTA工房にてワンオフステアリングロック規制ブロック作成(樹脂製でテスト)。150SC1新品投入
リザルトは痛恨のWMC。完全にコースウォークの集中力の問題。内容は遠回りMCで生タイムで1分44秒台なるも、クラストップは42秒台。表彰台上位は43秒台。お話にならん。
14
15
16【CRP×3】
維持練習のみ。HTRエントリーせず。
17【7/22FJR】
正午から夕方5時過ぎ。リアスプリングもしくはリンク比が、ダンピングで訂正不能域と判断。またもHNSM選手に大幅に食われ、仮想107%台。メンタルスイッチ入らず。これで競技者とはとてもいえない。
18【7/28ZKR】
オイル交換MOBILへ
タイヤずるずる事件
19【7/29DUNLOP杯第三戦】
タイヤ練習用のまま
回転のデカさに参りつつもC1シードクラス5位入賞
なぜ成績が出たのか分からない。
20【8/5JAGE練】
昼からまったり参加
高い路面温度に01RSより02R3Nのほうが安定するということで、急遽変更。ハーフバンクパーシャルの安定感悪い(転がらない)が、フルロック時によく転がるという矛盾したインプレ。
21【8/6JAGE杯第二戦】
リア新品SC1投入。フロント02R3N
ぶっつけで参戦。転がりすぎるタイヤに対応できず1ヒートは芝生アウトを喫し、2ヒートは回転でかすぎて安達セクションで超大回り&切り返し1回のロス。
だがリザルトはC1シードクラス3位入賞
なぜ成績が出たのか分からないorz
22【8/12】
フロントイニシャル、前後バランスとり、フットペグアップ加工
1時間程度GSEにてセッティング大幅変更走行
J杯使用の02R3Nのまま。リアは初回タイヤに戻し。
23【8/19HTR】
屁たれて昼から参加。コース走行5分程度でメンタル不調のため切り上げorz
24【8/23CRP】
舵角規制変更 15分走行
左フルロック時の左足に注意
25【8/26新潟ジムカーナスクール】
多田コロス
26【9/9HTR】
練習会で初の105%入り。スプロケを15/44→14/46に大幅ショート。舵角増量。
27【9/17RZR】
しゃんばりコロス
28【9/30FJR】
仕事が地獄過ぎて体フラフラ。HNSMコロス
29【10/8MMR11~15時】
フィジカル完全にアウト。片足立ちできない。ロングに戻してタイムが上がる。
30【10/9JAPAN】
雨のJAPAN。完全ロングに戻し、圧減衰伸び減衰ともに2クリック抜き。まるでグリップせず惨敗。バイクではなくライディングフォームに大きな問題がありと認識。リアSc1購入。大会落ちタイヤを練習に。
31【10/14FJR】
ウェット&ハーフウェット路面。FJOW選手によってフォームチェックとアドバイス。シートを削りまくり、着座位置変更。F圧減衰全抜き。Fタイヤ練習用に変更。そろそろ限界。オイル&エレメント交換。タイムアタックでPND選手と並ぶ。マグレであってほしくない(涙
32【10/21KNTKR】
WD選手とバトル。WD号とのあまりのハンドリングの差に、F5mm突き出し追加。ドライブショートに戻す(ドリブンそのまま)。さらに前後伸び減衰2クリ抜き(圧は前後全抜き)。最後の一本死ぬ気で回転したら1秒縮む。結局気合か!
33【11/18JAGE杯rd.3】
D最終戦欠場し、KNTKRから一ヶ月ぶりにぶっつけ本番。ステム周り軽量化、FタイヤWTNB選手から購入。1HEAT10ペナ。2HEAT5ペナでクラスタイム出せず(たられば生106%、クラス3位)。惨敗だけどめちゃ楽しかった。

シーズン終了、俺様終了

せっかくフォーム変更をして光明が見えてきた気がしたものの
まじっすか! 
というぐら仕事が忙しく、結局前回日記の後の練習は、10月21日に我が友ぴたははの開催する練習会( http://ngr.paffy.ac/ )に参加したのみ!

そのときのもよう



ダンロップ杯最終戦はエントリーしていたけど、お仕事!
その後もずっとお仕事!

で、なんと先日11月18日のJAGE杯第3戦には、1ヶ月トランポからバイクをおろさずそのまま出場という、競技者としてはありえないポジショニングにまで落ちてしまいましたorz

仕事だから仕方ないといえば仕方ないのだけど、なんだか復帰前に戻った気がする。でも復帰前なら、こんなメンタル・フィジカルで本番に挑もうなどと思いもしなかったわけです。
競技を楽しめる人間になったのかな、大人になったのかな。
本気でない人間がちゃかしで競技なんかやるなって思ってたけど、意外にもこんなぬるいポジションでも(だからこそ)学ぶことも多く、何かと突っ込みがちなメンタルの自分としてはバランスが取れているような気がしなくもありません。
例えば本気でぎゅうぎゅうやってるとき、タイムが出てるときにセッティングを変えようってことが自分はできませんでした。だっていまタイムが出てるのに!調子崩したくねえ!って思ってたけど、それがこれまでの「ずっと練習していないと乗れないような尖った車両作り」にも繋がっていたのかと思う。
週末1日、大会1レースをテストのつもりで参加するとか、そういった心の余裕があったほうが、俺にはいいのかもしれません。

ということで、カントカ練ではB級WD選手のDR-Zに乗らせてもらい、そのあまりのハンドリングの軽さに、セッティングの見直し。伸び減衰を前回より前後4クリック、2クリック抜きでテスト(圧は前後とももう抜けない)。さらに突き出しを一気に5mm抜いて、そんでも絶好調のWD選手に届かず、最後に死ぬ気で絶対こける気で回転を詰めたら、1秒ポンとアップ。A級MTMT選手比104%。

そこからJ杯まではトランポからバイク降ろせなかったけど、とにかくステム周りの軽量化。ライト周りは当然のこと、メーター、ステー類、保安、全部とっぱずして、何がお前仕事兼用車両だよと言う状態にしました。たぶんこれで、乾燥119の61馬力ぐらいな感じにはもっていけていると思います。
実は仕事車両として史上最悪かっこ悪いカワサキの黒歴史『KLE400』を購入し、それまで下駄だったスーパーシェルパをご近所トライアル遊び用に超軽量化したのですが、いきなりスタンディングスティルが楽になり、軽量化の重要さをいまさら認識したのです。
で、軽量化XR。取り回しが軽い!けどYZ450系と比較すると、おもぃ。。。。

でももう、練習できてないものはどうしょうもないので、リアタイヤは練習用のまま(大会用からおろしたばかり)、フロントも練習用のままで参戦!したら、朝に「舐めてんのか」といわれたので、その場でC1のWTNB選手から大会落ちタイヤを奪い(買い)、装着することに。

まず心配だったのは、EGがかかるか。キック10発! かかりました。。。。。XRって本当にぬるいバイクで助かります。キャブからガスも抜いてなかったのに。ガスが入ってなかったので、それはトランポ隣のチーム員暴熊Aから奪い(買い)、対処。

走っての感想?
かるい!
怖い!
でもすぐに身体とのシンクロは戻ってくれた。これは普段庭とか山でシェルパーしてるからだと思う。

出走時に心に決めたのは、「転ぶ」でした。
とにかくもう、乗ってないんだし練習してないのは取り返しがつかない。
ならば、転ぶまで攻めて走る。転ばずにリザルトが残ったらラッキーだと思おう。

そんな感じで、スタート。
が、車体感覚がつかめず、なんと1ヒート目は10ペナという記録!!! 
しかもオーバーランして芝生と友達! 
でもタイムを見ると、1分30秒。C1トップが29秒台なので、なんだ芝生走らなくてペナがなかったら俺がC1トップか。クラスタイムも出せないと思ってきたのに。
それにしても、やっぱり本番は楽しいぜ!!!

そして2ヒート目は、マーシャルに「5ペナでおさえます!」と宣言して


宣言どおりの5ペナ!
(ライン不通過含む。通過してるように見えるがリザルトは不通過なのでしかたない)

結果、生タイムでC1クラス3位のポジションでしたが、さすがに5秒加算されたらクラスタイムにもなってません。

ただね。本当に、とても気持ちよかったです。しばらく競技車両に乗れなかったフラストレーションもあるんだけど、これまでは大会でペナるほど攻められなかったので、攻めきった感じがして爽快でした。

やっぱ競技はいいなあ。


今年内の公式戦は終了し、残すは1月のJAGE杯最終戦のみです。冷え冷え路面で戦える自信がないので全然出場する気になれないんだが(しかも嫁を寒い会場につれて行きたくないし)。

来シーズンも、こんな屁たれた状態でもコースを走らせてもらえるよう、頑張ろうと思います。