tag:blogger.com,1999:blog-11975420081397775302024-03-14T02:20:06.226+09:00CRF150R SuperMoto でモトジムカーナにしがみつく老害ブログ競技ジムカーナ歴06年~のオッサンがいい線いってると思ったら嫁の病気で半引退・・・・・・になったと思ったら、奇跡的回復で競技に舞い戻っ田と思ったら自分が脳梗塞でぶっ倒れてヨレヨレになり、ジムカーナでリハビリするブログ(おい産廃さんhttp://www.blogger.com/profile/01603712232071004500noreply@blogger.comBlogger62125tag:blogger.com,1999:blog-1197542008139777530.post-22567468532090581052018-03-16T10:31:00.000+09:002018-03-16T10:31:05.503+09:00モトジムカーナ(須藤元気プロデュース)が来たぞ<br />
<div style="margin-bottom: 0cm;">
年イチ更新にすらならないのは、ジムカーナをやっていないから! </div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<span style="font-family: Times New Roman, serif;">2016</span>年のジムカーナは、4月のなんとか練習会の後は<span style="font-family: Times New Roman, serif;">12</span>月のパワーバンド練習会に参加したのみ。もうブランクというより乗っていないに等しいにもかかわらず(バイクは仕事や日常の移動で毎日乗ってるけど)、借り物の<span style="font-family: Times New Roman, serif;">SS</span>車両でポンコツなパワーバンド<span style="font-family: Times New Roman, serif;">B</span>ケンタは下し、当日参加の<span style="font-family: Times New Roman, serif;">C</span>1選手は一名以外全部潰し、安定の引退老害選手ぶり。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
そのあといっぺんだけアドレス<span style="font-family: Times New Roman, serif;">V</span>125で事務茶屋杯に出て、117%だっけ。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br />
</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
そんなこんなで毒も抜け灰汁も抜け、抜く鼻毛の白髪率が50%を超えた2018シーズン、モトジムカーナ業界に新たなる動きがありました。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br />
</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
我々の知らぬうちに元格闘家の須藤元気さんが<span style="font-family: Times New Roman, serif;">HMS</span>(ホンダモータースクール<span lang="ja-JP">=俗称綺麗なジムカーナ選手養成所</span>)にハマりまくり、ならばご自身がプロデュースで新たなる魅せるジムカーナの競技を立ち上げてやんべよーということで、バイク用品大手のナップスを協賛に掲げ、告知を打ってきたのです。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<span style="font-family: Times New Roman, serif;"><a href="https://www.naps-jp.com/web/event/motogymkhana/">https://www.naps-jp.com/web/event/motogymkhana/</a></span></div>
<div lang="ja-JP" style="margin-bottom: 0cm;">
どーん</div>
<div lang="ja-JP" style="margin-bottom: 0cm;">
<span style="font-family: Times New Roman, serif;"><a href="http://www.autoby.jp/_ct/17134743">http://www.autoby.jp/_ct/17134743</a></span></div>
<div lang="ja-JP" style="margin-bottom: 0cm;">
どどーん</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br />
</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<span style="font-size: large;">須藤元気と言えば、ブリーズライト</span>(鼻シール)とバックブロー、そして派手な入場演出と、トリッキーな動きなのに締めは超マニアックでテクニカルなグラウンドで、正統派で真面目な格闘家は退屈するというひねくれ格闘ファンに熱い支持を受けていた男。ブリーズライト、<span lang="ja-JP">あれカッコいいなと思って、真似したっけな。コンセントレーション高まる!とか言って。でも俺は鼻脂がリチウムグリスぐらいなので、結構はがれた。まあそれはどうでもいい。</span></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<span lang="ja-JP"><br /></span></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<span lang="ja-JP">そんな須藤選手、現役時代はほんとめちゃくちゃな人でした。ゴングなってからロープに乗るし、</span>対戦相手に背中向ける<span lang="ja-JP">でしょ。しかも背中向けて歩いてケツ蹴られるでしょ(魔裟斗相手にマジそれやった!)。特に試合の序盤は</span>リングで踊ってるみたいに見える(判定かかる展開になると少し封印されるのが好きだった)<span lang="ja-JP">。</span>ある意味内藤<span lang="ja-JP">大助</span>以上に<span lang="ja-JP">妙な</span>動き<span lang="ja-JP">で「変幻自在」って言われてたけど、そんなこんなの内に</span>淡々と相手の隙を観察し、一気に相手を地面に引きずり込んだら、その後はもうなにやってっかわかんねーけど相手関節極ってタップタップ(涙)みたいな<span lang="ja-JP">劇的技巧展開!!!</span></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<span lang="ja-JP"><br /></span></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<span lang="ja-JP">その一方で、</span>格闘技の一貫だといって将棋やったり哲学書読んだり四国をお遍路したり、どこまで番組演出かわからないにしても、いわゆる競技やったら<span style="font-family: Times New Roman, serif;">24</span>時間そのための何かを考えている、みたいな紹介のされ方をしていた選手です。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br />
</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
そんな須藤さんがジムカーナという地味マニアックな競技に興味を持ったのは、現役時代のあのグラウンドと対戦相手への探求なんかを見る限り、ある意味必然だったようにも感じるのですが、その<span lang="ja-JP">半面で</span>須藤選手は派手演出も信条とした男。そんな彼が現状の地味ジムカーナにそのまま参戦せずに自身で競技を企画しようとしたのも、また必然だったと思います。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br />
</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
そして掲げた冠は、<span lang="ja-JP">新たなるジムカーナ=<b><span style="font-size: large;">「</span></b></span><b><span style="font-size: large;">モトジムカーナ!」。</span></b></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
ドーン!!</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br />
</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
えーと、<span lang="ja-JP">『</span>モトジムカーナ<span lang="ja-JP">』</span>。この言葉は、数年前に既存のシリーズ戦の模様を海外に紹介していこうという映像ツールを作った際に、四輪や馬の競技と差別化するためのアイコンとして作ったワードだった<span lang="ja-JP">筈だし、なんなら言い始めたのはウチのチームの歯檻だった気がする。そしてなんか地味ダサい「ぼくらのおーとばいうんどうかい」みたいなノリの昔のジムカーナのイメージを払しょくしたい選手たちが積極的に使おうとしている空気感のあるワードだったような~</span>……ってところで、現シリーズ戦に参戦する現役モトジムカーナ選手たちは「え?」ってなった<span lang="ja-JP">。</span></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br />
</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<span style="font-size: large;"><b><span lang="ja-JP">なったん</span>だけど、ぶっちゃけそんなことはどうでもよくねえ!?</b></span></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br />
</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
須藤企画のモトジムカーナは、観客が見て分かり易いジムカーナということで、観る側からコンセプトを詰めてきました。ツインコースの一騎打ちによるトーナメント戦を採用、出場選手のビジュアル統一として現ジムカーナで悪評高かったあのダサいよだれかけ(胸掛けゼッケン)を廃止、プロの<span style="font-family: Times New Roman, serif;">MC</span>やゲストも招いてのイベント進行ってことは、現ジムカーナの大会会場でどうにも辛抱たまらんだったあの<span style="font-family: Times New Roman, serif;">80</span>年代Jポップもかからないってことです! ジッタリンジンが聞ける21世紀のモータースポーツとかどうなのって云う問いに切なくトランポ蹴る必要もない。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
もうね、本音いうと、それって凄く大事なことなんです。そういう試みを一度でもしてくれるってことだけで、これまでバイク乗り界隈に「こびり付いていた」ジムカーナのイメージ=昭和臭=なんかマニアック過ぎて薄汚いバイクのねんおしゃ知恵袋中高年がいるっぺよ的悪印象の払拭と、参入障壁の瓦解に繋がる。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
※俺は昭和生まれで昭和が好きでしたが、今はエヴァ終わって20年、バリマシ創刊から32年ですよ。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br />
</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<span style="font-size: x-small;">確かに、新しくモトジムカーナという競技を始める!っていわれたらカチンとくる人がいるのは分からんじゃない。</span></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<span style="font-size: x-small;">会場となる大磯ロングビーチの駐車場は、多分競技で限界を極める路面じゃない。</span></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<span style="font-size: x-small;">ツインコース一騎打ちは厳密なイコールコンディションじゃない。</span></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<span style="font-size: x-small;">一日にさばける選手数も絞られるから、実際今回は<span style="font-family: Times New Roman, serif;">80</span>人選考になった。</span></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<span style="font-size: x-small;">この人数しかさばけない形だと<span lang="ja-JP">、この形式の競技開催のみでは</span>競技人口の増加に寄与し辛い。</span></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<span style="font-size: x-small;">最終的に競技性よりイベント性が<span lang="ja-JP">優先</span>となると、既存のジムカーナ競技の<span lang="ja-JP">ガチ</span>選手は第二回第三回と継続エントリーはしないと思う。</span></div>
<div>
<br /></div>
<br />
<div style="margin-bottom: 0cm;">
けど、僕は今回の須藤企画ジムカーナが、<b>モトジムカーナの強力洗浄剤</b>みたいに機能して欲しいと思っています。カネヨンとかジフみたいな洗浄剤(なぜ昭和?)として、既存のジムカーナにこびり付くイメージや固定概念を洗い流して、洗剤としては汚れとともに流れちゃったとしても、そのあとに別のモトジムカーナが残るみたいな形を、俺は期待してならないのです。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br />
</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<span lang="ja-JP">引退してつくづく思うけど、</span>そのぐらい既存のジムカーナに対するイメージって悪いし、洗い流さなければならないものがある。それについて選手サイドが何を言っても、<b>頑なに変わって来なかった</b>。それどころか競技性の高さを信じて切磋琢磨してきた選手を、路面問題やタイヤ縛りなどで、ある意味で裏切り続けてきた。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<span lang="ja-JP">いわゆるジムカーナは「競技なのか」「安全運転講習の延長なのか」論争においても、主催と選手の距離は縮まらなかった。</span></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
裏切り的に感じたのは主に俺が引退したあとの話だけど、そんなこんなの状況がようやく変わるのかも……って思うと<span lang="ja-JP">おっちゃん</span>感慨深いよ。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br />
</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
以上、あくまで個人の引退老害選手の言葉だけど、そんな意味で産廃は今回の須藤企画モトジムカーナに期待をしています。もし願うことがあるなら、洗浄剤として現状のジムカーナを洗い流した後に、既存のジムカーナの<b>「0.1秒のタイム差も偶然ではなく実力」</b>と言い切れるレベルの競技性の高さは残って欲しい。その競技性の高ささえ担保されれば、モトジムカーナがどんな形の競技になっていこうと<span lang="ja-JP">、選手はついてくると思います</span>。<span lang="ja-JP">そこが一番難しいし、先鋭化すれば競技人口は減るって声も常にあるけど、そこだけは確保してくれ!というのが</span><span style="font-family: Times New Roman, serif;">OB</span><span lang="ja-JP">の願い。</span></div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br />
</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
で、とりあえず引退老害選手の産廃は仕事とツーリング兼用機の下駄マシン<b><span style="font-family: Times New Roman, serif;">W</span>650</b>でエントリーし、選考に受かってしまいました。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
恐らく予選敗退なので、1分ちょっと走って終了ということになると思う。</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
ので、その1ヒートを最大限エキサイティングに楽しむために、ただいま現役選手との私闘(ハンディキャップマッチ)を受付中です!</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<br />
</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
<span style="font-size: x-large;">!!!お前ら俺の喧嘩を買え!!!</span></div>
<div lang="ja-JP" style="margin-bottom: 0cm;">
<br /></div>
<div lang="ja-JP" style="margin-bottom: 0cm;">
詳しくはツイッターでw</div>
<div style="margin-bottom: 0cm;">
</div>
産廃さんhttp://www.blogger.com/profile/01603712232071004500noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1197542008139777530.post-52833287840244466082016-04-11T08:42:00.000+09:002016-04-11T08:42:26.101+09:00ナントカ練習会で講師という名のリハビリ思えば2014から更新していないブログ。先日再びナントカ練で講師をさせていただきました。<br />
<br />
が、そもそも2014年から何があったのか俺!?<br />
<br />
★14年からXR650Rを降りてCRF150Rに車両チェンジ。<br />
練習会ではいい気になるタイムがでるが、大会ではまるで駄目子。<br />
<br />
★14年の7月に本気で仕事が忙しくなり、ほとんど練習できないで仕事に集中する。競技も休戦。<br />
<br />
★14年末にジムカーナ専門ショップ『パワーバンドきむら』にCRFを丸投げして足のお任せセッティングをしてもらう。<br />
<br />
★15年春、これまでのフロント能動加重仕様から全く逆の「よく出来たKSR」みたいな仕様になって戻ってきて、180度フォーム変更。楽しい、けど仕事忙しくて楽しすぎて、完全休戦。<br />
<br />
★15年5月末。右脳に脳梗塞発症。言語面の障害、左半身軽い麻痺(足は平気)、半側空間無視、空間認知、パニックなど情緒面に障害を残す。<br />
<br />
★競技と言うか人生おわたーな感じからリハビリ開始。ジョギングを中心に体重を13kg絞り込み、仕事も制限して「脳梗塞再発しない身体」を目指す。<br />
<br />
★15年末からちょっと練習会などに顔を出すも、日常生活では問題なくなりつつあった左手の技巧性が競技レベルのクラッチでは使い物にならず<br />
<br />
★クラッチワークほとんど封印。スプロケ比を超ショートにして2速ノークラッチにライディング変更。ただ13kg痩せるとミニバイクはメッチャ進む!<br />
<br />
★16年春。練習会で仮想トップ比105〜106%付近。意外に走れる??<br />
<br />
-----------------ようやく本題<br />
<br />
<br />
<br />
そんなこんなで、ナントカ練の講師をしてきました。<br />
このブログにナントカ練の検索から辿り着く方がいるようなので、当日うまく言えなかったことを書いておきます。「うまく言えない障害」なのでw<br />
<br />
<br />
ジムカーナは寝かせてなんぼの競技。伸び悩むノービス選手の多くが「上手いけど遅い」選手で、<br />
1・バンクが浅い<br />
2・フルバンクからフルバンクまで切り返しスピードが遅い<br />
3・切り返し寝かし込みが遅いからリズム作れずアクセル開かない<br />
4・フルロックの維持に精一杯で旋回の脱出を見れていないからアクセル開けるの遅い<br />
<br />
色々偉そーに言いましたが、なんとかデモランではそこそこタイムが出せました(ペナの数も沢山出せました)<br />
<br />
さて、思えば自分の競技デビューは06年で、本気で競技に集中していた時期は妻が病気に倒れる〜11年秋まで。しかもその間2年は、タイムが出ないことが分かっている旧車にこだわって全く伸びず金だけ浪費してたので、本気の本気の選手経験は4年に満たない短期間です。<br />
<br />
4年集中して練習すれば、脳梗塞やって脳みそ壊れてレロレロになっても、あの程度の走りはできるようになるのがモトジムカーナの面白いところ。集中して練習して「ジムカーナ競技で走る基本」ができてしまえば、そのぐらいは走れるってことですし、ジムカーナ競技が「基本の追求」そのものだからだと思います。<br />
うちのチーム代表が昔からいってる言葉に<br />
「C1までは誰でもなれる」<br />
という言葉がありますが、金言です。「集中すれば」を付け加えれば完璧です。<br />
<br />
今回のナントカ練もいい選手が沢山いて、見ているだけで目の保養になりました。<br />
参加されたノービス選手に「自分はシードになれる」と確信できない方も居るかもしれませんが、見させていただいた選手の中には、「2年本気で練習したら俺なんか置いてかれるな」という方も何人もいました。c2シードに昇格できない人は、一人もいなかったと思います。<br />
<br />
ならば希望は、ナントカ練に出たら「選手を目指して欲しい」です。<br />
<br />
「選手」って速いか遅いかではなく、本気かそうでないかだと僕は思っています。生活の中でどれだけ競技のために本気になれるか。<br />
本気でやるなら「バイクはノーマルのままでやれるところまで」とか「タイヤはこのタイヤを使い終わってから」とかは、ちょっとズレてますよね。<br />
「お金がない」、本当でしょうか? 金持ちが勝つ競技だというなら、あらゆる社会人スポーツが同様で、競技費用と練習時間を捻出するところからが競技です。<br />
<br />
誰しもいろんな事情があると思いますが、「もう少し上手くなったら、もう少し経験ついたら」、そう思っている限り、昨日まで同じステージにいた「本気組」にはあっという間に置いて行かれ、ずっとジムカーナごっこレベルから進歩しません。<br />
<br />
その点で僕なんかはシードの走りができていても選手ではなく単なる老害ですが、一言いえるのは、たった4年集中しただけでバイクに乗ることがメチャメチャ楽しくなり、重い病気をしてもこの程度には戻って来ることができて、遊びの幅も人の縁も沢山沢山膨らみました。<br />
<br />
<br />
さああなたも、<br />
ようこそパワーバンドきむらへ<br />
http://powerband-kimura.com/<br />
<br />
<br />産廃さんhttp://www.blogger.com/profile/01603712232071004500noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1197542008139777530.post-72812466897280136342014-09-11T11:23:00.001+09:002014-09-11T11:23:26.953+09:00<div class="p1">
毎年夏の恒例になりつつある、新潟練にいってきました!</div>
<div class="p1">
その前の週の練習では、平日やっているフィジカル強化トレの疲れを残してしまってgdgdの結果。今回はきちんと金曜日土曜日と休息を入れての参加です。</div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p1">
会場は新潟は胎内スキー場、主催は我がモトジムカーナレーシングチームHUNTERの新潟支部! 関東を中心とするHUNTER本店よりアホさと勢いでは現状勝っているのが、この新潟支部です。近寄ると怪我するか病気がうつるぜぇー。</div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p1">
今回のスペシャルゲストは、世界で一番現役生活の長いキングオブモトジムカーナことSKT選手! 講師として参加者にアドバイスをくれるのです!</div>
<div class="p1">
んで、そのおまけでHUNTER代表、その嫁にして現状現役最速女子の覇王痢、B級最速(だった)JPNKが参戦。おまけのおまけでC1の俺とCBR400R砂蔵、HUNTER期待の新人フジエダの駄駄打がお茶を濁しに参戦です。</div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p1">
で、本店から遠征の我々は(特に俺は)、至れり尽くせりのリゾートなのでした。</div>
<div class="p1">
前日から砂蔵の家に行き、牛スジカレーと日本酒!</div>
<div class="p1">
犬と戯れ、健やかに寝坊して、砂蔵の新トランポNV様にCRFを突っ込み、いざ出発。</div>
<div class="p1">
昼飯は赤城高原PAで水沢うどんと舞茸天♪</div>
<div class="p1">
現地宿泊はばぶりーなホテルでリッチなディナーで、キングSKTご夫妻とも色々お話でき、</div>
<div class="p1">
腹が満ちたらホテルの部屋に新潟HUNTER勢も合流して、酒POWER!</div>
<div class="p1">
お休みなさい→5分寝たかな?ぐらいの気分で起きたら朝という熟睡ぶり。</div>
<div class="p1">
朝飯は腸広い食堂で和洋バイキング……</div>
<div class="p1">
しあわせすぎる…</div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p1">
練習は?</div>
<div class="p1">
は!!</div>
<div class="p1">
練習はしました! 今回の新潟練は参加者をジムカーナ練習とライスクの二部門にわけ、前者はタイムアタックコースとセクション練習。セクション練習ではキングSKT選手が8の字中心で色々教えてくれるものと、B級JPNK選手がトライカーナ(パイロン4本を使った巨大8の字)を担当、んで産廃は規制8の字を担当です。</div>
<div class="p1">
後者の方は急制動、目標制動、コーススラロームなどをレクチャー。</div>
<div class="p1">
例によって産廃セクションの目標は、フルロックに頼らず進入速度を下げず、早めに一気にフルバンクで「全体の速度を向上する」練習です。てか、俺はこれ以外教えられないしね。</div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p1">
だが今回の新潟練には大事な大事な裏目的があったのです。</div>
<div class="p1">
それが……</div>
<div class="p1">
新潟から姉妹でモトジムカーナに参戦している女子高生&女子中学生コンビ・SSOK姉妹の調教です!</div>
<div class="p1">
<br /></div>
<div class="p1" style="text-align: center;">
どーん</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-GArAGl_5NB8/VBEHP98nSfI/AAAAAAAAApU/_IznVL_A4qE/s1600/BwaWxPGCEAAntF0.jpg-large.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://3.bp.blogspot.com/-GArAGl_5NB8/VBEHP98nSfI/AAAAAAAAApU/_IznVL_A4qE/s1600/BwaWxPGCEAAntF0.jpg-large.JPG" height="238" width="320" /></a></div>
<div class="p1" style="text-align: center;">
日本に二台しかないモトジムカーナCRF150Rだず</div>
<div class="p1" style="text-align: center;">
<br /></div>
<div class="p1">
なんと姉ちゃんのSSOK姉C2シードは、今シーズンから産廃号と同じCRF150Rで参戦。しかも今回の練習までに産廃号と同じ製作所で前後12インチ化加工を済ませてシェイクダウンなのです。</div>
<div class="p1">
SSOK妹も某社ミニMXer製作中なのですが、こちらは間に合わずこれまでの戦闘機KSRで参戦。</div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p1">
カッコイイ! 日本で二台しかないモトジムカーナ戦闘機です。</div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p1">
で、早速姉妹にレクチャー。</div>
<div class="p1">
ジムカーナの練習では、1日の練習で1つのことを覚えて帰ろう!なんてことを我がチーム代表は言います。</div>
<div class="p1">
実際、1つのことも覚えて帰れないことも多いので、これは金言。</div>
<div class="p1">
だが未成年は違う!</div>
<div class="p1">
あける場所、閉じる場所、寝かせる場所、寝かせる量、体のこなし</div>
<div class="p1">
指摘すると、その場でやってしまう。</div>
<div class="p1">
言ったことが、すぐその場でできてしまう。</div>
<div class="p1">
この柔軟さが、俺にも欲しい!! じゃなくて、すばらしい。そして俺にも欲しい。</div>
<div class="p1">
鬼気迫る姉妹8の字トレインを見ながら思うのでした。</div>
<div class="p1">
本気で続ければ、来年末には抜かれそうだな。。。。。。。。。</div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p1">
その他参加者、皆熱い。</div>
<div class="p1">
特に熱かったのは、というか毎度熱いのは、ハヤブサで参戦中のハヤブサ選手(おい)です。</div>
<div class="p1">
10Rとかに乗り換えれば即シードというか、C1には来るだろうという実力に、ハヤブサという猛烈なハンディキャップ! その巨体を容赦なく寝かせ、容赦なくあける姿は、もはや職人芸。</div>
<div class="p1">
いったい彼はこの日、何度「乗り換えるとか考えないの?」って言われたのでしょうか。</div>
<div class="p1">
俺だけでも10回ぐらい言いましたが、決意は固いようでした。</div>
<div class="p1">
「これでシードにあがる!」</div>
<div class="p1">
すばらしい! すばらしいシンパシーを感じます。</div>
<div class="p1">
SRXでC1まで上がり、大金注いでも結果が出なくなり、メンタル不調をきたすほど悔しい思いをしてSRXを封印した俺です。その気持ち痛いほどわかります。</div>
<div class="p1">
ならばよし。その心バッキリ折れるまで、やり尽くすがいい!!!!</div>
<div class="p1">
そして、HUNTER新潟に入るのだ!(違</div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p1">
そんなこんなで講習をし、昼飯(これまた新潟支部のゴチ!)から午後は選手によるタイムアタック模擬レースというメニューなのですが。。。。</div>
<div class="p1">
ちょっと待て、午前からデモラン予定の選手がコースを走っているぞよ!?</div>
<div class="p1">
ちょっとまったああああ!</div>
<div class="p1">
コースウォーク→本場2本じゃないと、デモランにならないんじゃねえの?</div>
<div class="p1">
見れば、率先して走っているのは……</div>
<div class="p1">
HUNTER新潟唯一のB級にして今年ノリノリの、</div>
<div class="p1">
ホイールクラッシャーちゅうきち!</div>
<div class="p1">
明らかにデモランのトップタイム狙ってやがる。おとな毛が一本も生えてません。</div>
<div class="p1">
とりあえず大人のはずの他選手たちは……</div>
<div class="p1">
「コースの感じつかむだけ」「流してコース覚えるだけ」「コースウォークしてないから」とか言いつつ、</div>
<div class="p1">
やっぱりコースイン。キングSKT選手ですら!!!</div>
<div class="p1">
結局大人の毛が生えている人は一人もいないのでした。</div>
<div class="p1">
俺も2本だけ、流してコースの感じを掴むだけという言い訳を実行。</div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p1">
正直、肝っ玉が冷えました。</div>
<div class="p1">
結局午後のデモランは、本コースちょっと練習走行後のバトルとなりましたが。。。。</div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p1">
結局トップタイムは、キングSKT選手! キングは2ヒート目のラストに痛恨の転倒を喫すも、ちゅうきち選手は2ヒート目に想定トップタイムを出しながらゲートセクション出口でミスコース! このふたりに続くは、本店代表たびー選手、四番手に俺様、僅差で先日公式戦でB級最速となりながらも次の大会でWミスコースという美味しさいっぱいのじゃぽにか選手がつけました。</div>
<div class="p1">
CRF的には2速に入る部分がほとんどなく、270度以上のターンや回転が多いため、いわゆる「こーいうこーすが出たら昇格できそう」なコース。んなコースでリッターネイキッドのSKT選手から1秒落ちじゃ、お話にならないんだけど、まあこの手のコースが本大会で出たとして105%台でギリギリ昇格できないって感じじゃないでしょうか。ふん</div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p1">
そして、午後の練習では大変ショッキングな出来事もありました。</div>
<div class="p1">
SSOK姉号に乗らせてもらうと……</div>
<div class="p1">
なぜ!?</div>
<div class="p1">
俺のCRFよりサスの動きがいいのはなぜ!?</div>
<div class="p1">
仕様は同じラージボディベース</div>
<div class="p1">
フロントは産廃号はハードバネにリバルブ。</div>
<div class="p1">
リアは同じくMXバネの5.2。</div>
<div class="p1">
姉号はまたがった感じでヘッドが高く車高が非常に低い印象なんだけど、乗り出すとすごく安定的に地面に吸い付くような走りなのです。</div>
<div class="p1">
で、観察の結果、その差はリアのイニシャル量。</div>
<div class="p1">
また詰めの甘さが出た感じ。7.0のハードスプリングからノーマルにレートダウンした際、自分はとりあえずMXの標準サグ量である85mmを基準にしました。ちなみにハードのときも同じサグ量。ロードでハイグリップタイヤで乗る訳だから、ジムカーナではMXよりサグ量を減らす方向だと思ってたのです。で、腰が砕けるようならイニシャルをもっとかけてやればいいと思っていた。</div>
<div class="p1">
これが間違いだった模様。</div>
<div class="p1">
そこからキングのアドバイスを受けて(贅沢~)、姉号と85mmの中間ぐらいにイニシャルを抜いてみたら、やっぱり悪くない! </div>
<div class="p1">
結果、CRFジムカーナ仕様はMXと同じリアバネで、MXよりイニシャルを抜くということになりました。</div>
<div class="p1">
のぉおおお。</div>
<div class="p1">
これからまたセッティングやりなおさないと。まずこの車体でのベストのサグ量をみつけるまで試行錯誤です。</div>
<div class="p1">
そんで伸びきりにあんま余裕が出るようなら、まさかのリアもストロークカットかなあ。。。</div>
<div class="p1">
ホイール戻せばMXって仕様のままでいきたいんだけど。</div>
<div class="p2">
<br /></div>
<div class="p1">
そんなこんなで、大変勉強になる新潟遠征は終わったのでした。</div>
<div class="p1">
ああ</div>
<div class="p1">
練習が足りなすぎる</div>
<div class="p1">
が</div>
<div class="p1">
今はひたすらフィジカルの時期と考えておこう。</div>
<br />
<div class="p2">
<br /></div>
産廃さんhttp://www.blogger.com/profile/01603712232071004500noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1197542008139777530.post-61847336680927045702014-08-18T19:05:00.001+09:002014-08-18T19:05:31.552+09:00お盆練→フィジカル強化7月の仕事地獄&2連続欠場の惨事から開放されたものの、もう既に8月も半ば。<br />
○月までに昇格しなければ○○する<br />
という具体的自虐目標を掲げていた時代には考えられないですが、そういうペースです。<br />
<br />
ちなみにノービス時代、初出場が1月で、その年内にC2昇格できなければ、<br />
俺は翌シーズン全戦メイド服の着ぐるみで走らなければならなかったらしい。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://3.bp.blogspot.com/-rX5GKAfkXrw/U_HJUgrJH7I/AAAAAAAAApA/YVaEEI7kyjE/s1600/srx.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://3.bp.blogspot.com/-rX5GKAfkXrw/U_HJUgrJH7I/AAAAAAAAApA/YVaEEI7kyjE/s1600/srx.jpg" height="212" width="320" /></a></div>
<div style="text-align: center;">
ノービス当時のライトケース</div>
<br />
<br />
先日行われたチーム合同練習では、トップ比104%台。2速を多用するコースでしたが回転が多く、とにかく回転でタイムを削ることに集中して走ったので、大会でこの結果は出ない感じです。<br />
転倒も多くそのつど車体調整で、結局他の選手の半分も走れなかった。<br />
<br />
練習量が圧倒的に足りてないのは確かですが、なんとなくこのまま毎週末きっちり練習できていたとしても、余裕でB昇格ってラインにはならない気がします。<br />
<br />
で、懸案項目を挙げると……。<br />
<br />
まず、圧倒的にフィジカルが足りてない!!!!<br />
元々自分は考えてバイクに乗るセンスというのがなく、逆にノービス時代から転倒やフルバンクに対する恐怖心などがあまりなくて、<br />
「ラインとかマシンメイクとかどうでもいいから、身体でいっちまえ!!」<br />
というタイプでした。<br />
SRXでジムカーナに参戦する際には11kg体重を落としましたし、<br />
TYZM時代にはまず大胸筋をつけるところから始めました。<br />
だが、今どうよ? ぶよぶよの腹! 薄い胸板! <br />
あるかわからん僧坊筋、跳ね返ってこない二等筋!<br />
正直、スポーツやるからだじゃないし、最悪なのが心肺の衰え。<br />
この季節、1分半のコースを3本走るだけで、もうタイム落ちます。<br />
<br />
もうひとつの懸案は、リアショックをソフトにしてスイングアームが入るようにしたことで、<br />
余計に目立つようになったフロントのストローク量。<br />
通常ロードでモッサーを走る場合はストロークカットをしますが、今回150Rではしていない。<br />
つまり、現状のCRFは前後モトクロスバネにリバルブをしただけの状態です。<br />
理由は・・・・・・<br />
ストロークカットした結果、乗り味が「面白くなくなる可能性がある」から。<br />
おい、タイム関係ないじゃん。<br />
ただ、A級熊のWR450のストローク比(0G→1G→1G’→走行G)を計ってもらって<br />
自分のと比べると……。<br />
産廃号150R、とんでもない無駄ストロークです。<br />
<br />
<br />
以上2点がすぐに思いつく懸案点です。<br />
ということで、目標を立てました。<br />
<br />
フィジカルについては、エアロバイクとウェイトを中心に、今年末までに作り直します。心肺機能回復と、体重も10は落としたい。体重については目標が達成できたら、B級で一番美味い肉を用意できるチームRISEの代表が、ただで肉を腹いっぱい食わせてくれるらしい。<br />
年内10ってことは、1ヶ月で2kgちょっと。これを食事制限せずにやるのが目標です。<br />
今回はLSD(低負荷長時間)に加えて積極的にインターバルトレーニング(高負荷→低負荷)を入れることにしました。<br />
ちなみに前回11kgは3ヶ月で落としましたが、これは食事制限(蕎麦食中心)と毎週末のサーキットひたすら走りこみ(LSDに当たると思われる)です。<br />
やれるのか? やらねばね。<br />
<br />
フロントのストロークについては、もう1セットフォークを入手して、WRの比率を参考にソフト目で作ってもらうことにします。現在フォークの出物がないけど、印象は現状のレートの感覚を残しつつ、無駄ストロークだけちょうど良くなくなる感じ。<br />
フォークが手に入ったら前回同様ブリッツシュネルにお願いするつもりです。<br />
<br />
さてこのモチベーションを維持するためには、何よりも仕事が激務になりすぎないことと、奥様の健康維持・管理が第一条件です。<br />
人生のプライオリティの中で競技が下位にきてしまった今だからこそ、頭使って努力しないと駄目なんですよね。<br />
頭使うの好きじゃないというか、仕事以外で頭使うのがもー嫌なので、とりあえず走りこむことにする!!産廃さんhttp://www.blogger.com/profile/01603712232071004500noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-1197542008139777530.post-48764409977159063732014-08-11T01:04:00.001+09:002014-08-11T01:04:40.777+09:00しごととじむかーなとナントカ練講師J杯でミスしなければBとか言っておきながら狼がくるぞーくるぞー<br />
<br />
<b>狼がキタ!!!!!!!!</b><br />
<br />
じゃなく、仕事が来ました。<br />
J杯前日のJ練→そのまま仕事の打ち合わせ→仕事の進行が想像以上に短縮の御報せ<br />
<br />
この糞狼!<br />
頑張って進行どおりに仕事を終わらせましたが、なんとJ杯どころか翌週D杯まで欠場ということになってしまいました。B昇格ってなんだっけ。<br />
<br />
まあ、これまでも年に1回2回は仕事で休戦はあったのですが、僕の仕事というのはものすごく精神力(と時間)を使うもので、こういう状態になると<br />
布団→起きる→仕事部屋→飯→仕事部屋→~~~→布団<br />
という生活が続きます(自宅自営業)。<br />
移動時間中も飯中もずっと頭の中で作業をしていて、机に向かってどばーみたいな感じ。<br />
なのでどういうことが起きるかというと。。。<br />
<br />
仕事が明けると、記憶&時間感覚の喪失<br />
<br />
毎度のことですが、三日前のことが5時間前のことのように感じたり、一ヶ月前のことが去年のように感じたり、要するに記憶がすっぽ抜けるわけです。ただでさえ記憶力が鶏なのに。<br />
<br />
結局7月末までこの状態は続き、月末土曜に3時間ぐらい練習しただけで、お盆突入!<br />
言い訳だけはA級です。<br />
<br />
~~~~~~<br />
<br />
こんな状態で申し訳ない気持ちたっぷりで、今日は競技会の哀怒瑠にして永遠の18歳黴少年ぴーちゃん主催のナントカジムカーナ練習会で講師をさせていただきました。<br />
講師は俺だけC1。<br />
俺だけ練習していない人。<br />
いいんです。<br />
ノービス選手に「こいつなら頑張ってれば抜ける」と思わせるのが俺の役割。<br />
前日の天気予報で台風上陸ほぼ確定な感じだったので、<br />
ミニバイクの必殺技レーシングレインを履いておきました。<br />
<h2>
全 滅 さ せ て や る !</h2>
<div>
さて今回はウェットというか半分水没状態での練習です。</div>
<div>
怖いです! 怖いけど、勉強になるのがウェットです。</div>
<div>
ウェットで8の字を書いて、加速区間でズバっと開け滑りしてしまうことってあると思いますが、</div>
<div>
その理由はなんでしょう?</div>
<div>
荷重ができてない</div>
<div>
開けすぎ</div>
<div>
タイヤが糞</div>
<div>
路面が糞</div>
<div>
色々な原因はありますが、そのうちのひとつが</div>
<div>
<b>「減速しすぎているから」</b></div>
<div>
です。旋回脱出時に減速しすぎているから、取り戻そうとして開けて滑る。</div>
<div>
ということを中心に、いつもどおりのことを講習してきました。</div>
<div>
旋回の末尾で速度が足りなくなる理由は、ブレーキングが早いから、タイトに入っているから、バイクが直立状態でブレーキングを終わらせてしまっているからなど様々な原因がありますが、コツとしては</div>
<div>
<b>「アクセルを閉じた瞬間がバイクの寝る瞬間!!といういめーじ」</b></div>
<div>
<b>「左右をあまり規制されない限りはとにかくコース一杯一杯を使う気持ちで!!といういめーじ」</b></div>
<div>
です。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
C1風情がえらそうに語ってやったぜ!!!</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
~~~</div>
<div>
<br /></div>
<div>
で。</div>
<div>
全滅を胸に秘めて挑んだ講師のデモランでは!!!</div>
<div>
A級熊に</div>
<div>
撒けました巻けました蒔けました。負って漢字を書きたくない。ファっ熊</div>
<div>
<br /></div>
<div>
やっぱりシフトアップダウンがまだうまくできていなくて、</div>
<div>
しかもエアクリエレメントが水を盛大に吸っていて、バイク進まない~~~~</div>
<div>
全開にしてるのに~~~ってミニバイクの嫌味みたいですが、<b>嫌味です。</b></div>
<div>
その他の講師は抑えた模様。</div>
<div>
でも4本走って体力限界。もう、明らかにフィジカルが足りてないです。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
~~~~~~</div>
<div>
<br /></div>
<div>
最後はお楽しみの勢いあるノービスウォッチ(実はこれが一番楽しみ!)ですが、</div>
<div>
眠いので省略おい! おい!</div>
<div>
<br /></div>
<div>
トップタイムは、我が650Rの後継者、あほ枝ことふしえだ君です。</div>
<div>
まじ、惚れ惚れするほどカッコいい! 馬鹿開け! クラッチ下手! 転びすぎ!</div>
<div>
このあほに産廃号650Rを譲って本当に良かったと思いました。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
二番時計は、我がHUNTERの新人カレシの中の何かの人! </div>
<div>
ヒヨってんじゃねえぞ!とか野次飛ばしつつ、あんなでっかいバイクで雨の中あんなに走れる選手は、今回の講師の半数以下です。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
その他、かっこいい選手が一杯いました。ジムカーナ「競技」なので大事なのはタイムですが、かっこよさって大事なことです。</div>
<div>
今回ダントツのカッコよさを発揮していたのはZEALとゆー「ゼファーがあんなに売れてるんだからウチも丸目ネイキッドだすっぺよ」的なヤマハがFZR250RのEZをバブル的フレームと流体考えました的ラインなボディに積んだばいくにのってるつっこ。前回講師の際には縁石コースアウトを一日何回もやる(ふつう1回やったら怖くてひよる)大技をみせてくれたつっこですが、今回は半分水没したコース上で、オーバルフルバンク全開という技をみせてくれました。</div>
<div>
講師勢まっさお。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
その他、かっこよさが目立ったのは、リッター4発勢(3発含む)と、女性選手です。</div>
<div>
毎回講師をさせてもらえるわけじゃないんですが、前回みた選手が別人のように化けていると、ほんと努力って無駄にならないなと思います。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
ほんと、練習って無駄にならないと思います。</div>
<div>
ブーメランが俺に刺さって痛いです</div>
<div>
<br /></div>
産廃さんhttp://www.blogger.com/profile/01603712232071004500noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-1197542008139777530.post-87787543236941491232014-07-11T19:38:00.000+09:002014-07-11T19:38:15.813+09:00J杯に向け<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-3sQmKjrTV9Q/U7-8k-84cUI/AAAAAAAAAHY/upK2jYaZhNQ/s1600/IMG_8906.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://2.bp.blogspot.com/-3sQmKjrTV9Q/U7-8k-84cUI/AAAAAAAAAHY/upK2jYaZhNQ/s1600/IMG_8906.JPG" height="266" width="400" /></a></div>
<br />
<br />
J杯です。<br />
茶屋杯から1回しか練習できてませんが、150Rじゃタイム出ないと絶望的になっていた高速コース、外側規制のある高速進入などのある設定でしたが、けっこう悪くないタイム出ました。<br />
<br />
■課題<br />
シフトアップダウンを積極的にして、高速を維持<br />
フルバンクから車体と一体感をもって躊躇なくフルスロットルで加速<br />
ブレーキングポイントを奥に。手前減速よりオーバーランのほうがマシ<br />
フルロック時のフォームに集中<br />
<br />
車両開発開始からそろそろ半年<br />
失敗がなければ、B昇格できると考えています。<br />
<br />
<br />
<b><span style="font-size: x-large;">言うだけはタダ!</span></b><br />
<br />産廃さんhttp://www.blogger.com/profile/01603712232071004500noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1197542008139777530.post-91116044291421510602014-06-30T17:38:00.001+09:002014-06-30T17:38:47.758+09:00リアショック変更 XR売却リアショックの経緯<br />
<br />
ノーマルレート→7.0→6.0→ノーマルレート<br />
<br />
先日の茶屋杯がドライ路面ノーマルレートの初走行だったわけですが<br />
<br />
リバルブすれば、ノーマルレートでOKだったってことでしょうか!<br />
7.0は借り物バネ<br />
6.0は新規購入 で、5.6も新規購入しちゃったが、必要なかったかも知れぬ。。。。。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-fk5AnzD52wo/U7EdhbDVDxI/AAAAAAAAAG0/abSd8ewwrH0/s1600/1.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://2.bp.blogspot.com/-fk5AnzD52wo/U7EdhbDVDxI/AAAAAAAAAG0/abSd8ewwrH0/s1600/1.jpg" height="203" width="320" /></a></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://1.bp.blogspot.com/-fRuscluqFbM/U7Edl1egAaI/AAAAAAAAAG8/xbX_Lwq9bvk/s1600/2.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://1.bp.blogspot.com/-fRuscluqFbM/U7Edl1egAaI/AAAAAAAAAG8/xbX_Lwq9bvk/s1600/2.jpg" height="227" width="320" /></a></div>
<br />
きちんと入って、きちんと伸びています!<br />
こうやって見るとフロントはストロークカット必要にも感じるけど。<br />
<br />
TYZM時代、車体の作り方で大きくミスっていて、人間はリアタイヤの真上に座りつつ(これは車体上しょーがない)、上半身は完全にフロントタイヤにかぶって押さえつけ、印象的にはフロント一輪車で「リアタイヤはどーでもいい。たぶんついてきてくれる」ぐらいの感じでした。<br />
結果としてミスが多く、昇格を逃してきたことを考えると、<br />
<br />
半引退中にXR650Rで学んだことは、貴重な財産だなと思います。<br />
モタードって、車体姿勢失敗するとお話にならないので、いい教材ですね!<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
で<br />
<br />
第三期産廃号XR650Rですが、<br />
理想的な形で後継者に譲り渡すことが(売り飛ばすことが)できました!<br />
<br />
その後継者とは!!<br />
<br />
あほえだくん!!<br />
http://fujiedanodadada.blogspot.jp/<br />
<br />
じゃなくて<br />
ふしえだくん!!<br />
http://fujiedanodadada.blogspot.jp/<br />
<br />
競技ジムカーナでは、というか道具を使う競技なら何でもそうですが、<br />
先駆者がいて成績を出している道具を使うのが、必勝の常套手段であるわけです。<br />
「道具じゃないよ」とか言いますが、なに言ってんですか「道具ですよ」。<br />
勝てる道具の上で、勝つ努力をするのが、全うな競技です。<br />
<br />
たとえば<br />
NSR250R、ハスクSM450R、DR-Z400 などなどなど。<br />
近年ではVTR250が急増しましたね。リザルトを見ると、プチオーナーズクラブ状態です。<br />
<br />
それはいいのです。勝つためにそれは当然のことなのです。<br />
<br />
が!!!<br />
<br />
世の中にはそれでは満足しない、あえて苦労してでも別の道具で勝つことに喜びを感じる人間がいるのです!<br />
それはマゾなのではない。負けることに喜んでいるわけではない。<br />
<br />
嗚呼誇り高き、へそ曲がりなのです!<br />
<br />
で<br />
<br />
<br />
【会話例】<br />
産廃「ふしえだ君はVTRに乗り換えるとか考えないの?」<br />
ふしえだ「VTRでジムカーナやるぐらいなら死にますね」<br />
<br />
<br />
<br />
後継者決定!<br />
<br />
<br />
<br />
そして茶屋杯に出場したふしえだ君は<br />
<br />
1ヒートMCやり直してドボン(やり直してなかったらぶっちぎりクラストップ)<br />
2ヒート転んだりパイロン蹴ったりetc<br />
<br />
そういうところは後継しなくていいよ!<br />
<br />産廃さんhttp://www.blogger.com/profile/01603712232071004500noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-1197542008139777530.post-39089965934956699422014-06-29T23:05:00.004+09:002014-06-29T23:05:57.297+09:00事務茶屋廃ラウンド1仕事があああああああ<br />
忙しいいいいいいいいいい!<br />
ので、<br />
なんとJAGE杯から走行1回(しかもジャリジャリ路面のウェット(涙<br />
<br />
これだけ走れないと、何を開発していたのか記憶もおぼろ気になります。<br />
<br />
ええと、<br />
D杯の動画検証の結果、シフトアップダウンが多すぎるコースと、外側規制のあるコースが苦手ということが分かり<br />
比較的ロングストレートの少ないJAGE杯に勝負をかけると決めた。<br />
で、リアスプリングを純正に戻して<br />
セッティングはサグ出しだけでJAGE杯に挑み<br />
一応入賞。<br />
前回ここまで<br />
<br />
ここから乗れてないわけですが、リアショックについては確実に正解だったようで、あけやすい!<br />
そんなこんなで、やっぱり色々とブッツケで関東事務茶屋杯第一戦に参戦してきました。<br />
<br />
コンディションは朝は土砂降り。でもコンペ開始後はドライ。<br />
おお<br />
このサスにして、ドライ路面をドライタイヤで走るのは、初めてだ(いいのかこれで<br />
<br />
そしてコース発表!<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;">終わった・・・・・・</span><br />
<br />
めちゃめちゃ長い。D杯より高速コースです。<br />
検証の結果では、こういうコース、タイム出ないことが分かっている。進入ラインが制限されるところはないけど。<br />
<br />
当然のことごとく、1ヒート目のタイム、1分26秒。ハイラップは1分20秒。お話になりません!!!<br />
前日練習では、午後までA級選手とトップ争いをしていたのに、この差はなに?<br />
もう、検証どおりです。高速コース駄目!!!!!<br />
<br />
<br />
ではもう、諦めるのか。<br />
ていうか、ここで諦める=今シーズンのD杯は出ないって決めてるのと同じ。<br />
苦手意識だけ残るレースに出ても仕方ない。<br />
<br />
なんて、後ろ向いては駄目です!<br />
ということで、<br />
<br />
<span style="font-size: large;">やってしまいました!!!!</span><br />
<br />
1ヒート目41Tだったファイナルを、一気に45Tに!!!!<br />
そんなショートなスプロケ、在庫してませんが、そこはチームの資源力。<br />
A級モンミニぱん陀からスプロケを奪う(借りる) チェーンも借りて、容赦なく切る!<br />
<br />
これでどうなるか。<br />
とりあえず1速はド加速して速攻頭打ちでしょう。<br />
でも2速で開けていくところは、現状より良いはず。2と3はクロスしてるし、基本それで走る。<br />
まあ。<br />
ミニバイクなら当然なんですが、TYZM時代はほぼ1速オンリーで走れてました。<br />
その記憶に甘えてはいけないということです。。<br />
<br />
で<br />
2hスタート!<br />
<span style="font-size: large;"><br /></span>
<span style="font-size: x-large;">4Tアップを舐めていたw</span><br />
うほ! 加速する!<br />
うほ! 止まらない!<br />
うほ! シフトアップでまくれる!<br />
なんか超グダグだになる。当然だもの、ぶっつけだもの。<br />
1ヒートとは別物のバイク、身体を合わせるので一杯一杯。<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<iframe allowfullscreen='allowfullscreen' webkitallowfullscreen='webkitallowfullscreen' mozallowfullscreen='mozallowfullscreen' width='320' height='266' src='https://www.youtube.com/embed/DxOFuZXKQ5k?feature=player_embedded' frameborder='0'></iframe></div>
<br />
<br />
で<br />
こいつはやっぱタイム落ちたな。と思ったら、<span style="font-size: x-large;">え?</span> 2秒アップでした。(1ペナつき)<br />
なんちゃってBクラス4位入賞。107%。。。<br />
<br />
とりあえず。。。。。<br />
方針は、正しいかな。。。。。<br />
<br />
<br />
とにかく練習する時間を作る。<span style="font-size: x-large;">仕事の山を片付ける</span>。まずはこれです。<br />
せっかく競技に集中できる環境になったはずなのに、半引退モード時と同じぐらい乗れてない!<br />
乗れないなら乗れないで、もっとフィジカルを充実させないとです。<br />
<br />
<br />産廃さんhttp://www.blogger.com/profile/01603712232071004500noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1197542008139777530.post-14390804552675168202014-06-09T09:24:00.004+09:002014-06-09T09:24:47.753+09:00J杯開幕戦でした。でした。<br />
<br />
が。<br />
<br />
とりあえずD杯からサスそのままで練習一日。<br />
んで、リアバネをノーマルに戻して、停車状態でリア車高だけ出して。。。走行せず。<br />
そのまま2週間練習せずに、ぶっつけ本番! <br />
仕事が結構佳境なのでした。<br />
<br />
迎えた当日、天気予報は、バリ雨。<br />
ミニバイクにとってウェットは天国です。<br />
しかも、Dの動画検証で苦手エリアは判明し、結果、J杯のコースと路面なら、あわよくば昇格狙える! とか思っていました。<br />
絶好のチャンスに、この調整不足は泣けます。<br />
<br />
まあ、仕事優先人生なのでしょーがない。直前まで出場できるかも不明な感じだったし。<br />
<br />
などと屁たれ要素満載で挑みましたが、<br />
前日我が家の近所の道が冠水封鎖になるほどの大雨だったのに、1ヒート直前で雨がやみやがる! <br />
徐々に路面はドライに……<br />
どーしよう。<br />
<br />
悩みどころはタイヤです。<br />
ミニが圧倒的有利になるレインタイヤで行くか、ドライタイヤで行くか。<br />
だがドライの601のハーフウェットとかウェットパッチがある路面に対して、実はすげー苦手意識があります。ていうか、150Rに乗り換えてから、ハーフウェットは秋が背のジャリジャリ路面しか走っていない。すげー怖かった!のトラウマあり。<br />
<br />
で、悩み抜いた結果! レインタイヤで出走を決めました。<br />
ウォームアップにはウェットパッチが何箇所かありますが、レインタイヤならまったく気にせずフルバンクできます。ずっとタイヤがウネウネしてるけど。あと、入れ替えてノーセッティングのリアサスですが、まったく違和感ない。不思議なほど違和感がない。<br />
<br />
そしてタイムアタック1ヒート!<br />
気になる路面は!<br />
<br />
<br />
<br />
ドライじゃねえかよ!!!!! <br />
<br />
とはいえ、なんというか信用できない路面。<br />
レインタイヤはずっとグネグネしてるし、パワー食われ感じがするけど、とにかくグリップ感だけはあります。何度かラインを誤って失速するも、無難に走りきってゴール。<br />
1分32秒ほにゃらら<br />
<br />
わー、たぶんクラスタイム出てねえかも。<br />
とか思ったら、<br />
同クラスの選手たち、タイム出ません。聞いた感じでは、かつぞー選手が31秒。コロスリストナンバー1の黒ポストン選手が32秒。あとおがんとむは32秒に1ペナ……<br />
なになになになに!? 俺悪くなかった?<br />
トップタイムは安定の富永野郎選手でタイムは。。。。。。。。<br />
<br />
はがー<br />
<br />
1ヒートタイムで108%台です。やっぱ駄目じゃん。<br />
<br />
昼のリザルト発表を見ると、クラス4位。生で6位? ペナ食ってる選手が何人か居ますが、一応クラス上位。そして路面は見事にドライになりました。<br />
<br />
これはこれはこれは、ドライ路面にドライタイヤなら結構行けるんじゃないのか!? <br />
いやでも、1ヒートのドライだけど怪しい路面にドライタイヤで走ってタイムが出たのか、イマイチ自分を信用できない。<br />
「ドライはドライタイヤの方がタイム出るに決まってるだろ!」と周りは言いますが、どうなのか。<br />
しかも、実は、ドライタイヤは本番タイヤを持ってきていません(本番1回、練習3回落ち)<br />
<br />
どーするどーする<br />
とか思っていましたところ、<br />
<br />
雨ざー<br />
<br />
2ヒート出走(当然レインタイヤで<br />
<br />
無難に走り、一ヶ所致命的にラインミスってバイクを止めてしまい、結果3秒落とすorz<br />
しかーも。<br />
レインにレインタイヤなら確実にクラスで優勝していなければならないところ、黒ポス選手はドライタイヤで俺の1秒上にいる。。。 おがんとむ選手はペナったけども、生タイムでコンマ数秒俺の上。走りをみていたけど、オーバルの立ち上がりでリアが滑っても持ち直し、また滑らせながら開けていく! かっこいいじゃねえか小川の癖に!<br />
なんだかしょぼーんです。<br />
<br />
結局、1ヒートタイムでクラス4位入賞という、極めて不完全燃焼な感じでした。<br />
本日の収穫は、リアショックのレートをいきなり10%以上ダウンしているのに、違和感無く走れたこと。方向性はたぶん正しい。ここベースでセッティングをやり直そう。<br />
<div>
<br /></div>
まあ、一応150Rに乗り換えて初めての公式戦表彰台です。<br />
あまり喜べないけど、<br />
調整不足ということで、次に切り替えます。<br />
<br />
ポストンめ……<br />
<br />
<br />
<br />産廃さんhttp://www.blogger.com/profile/01603712232071004500noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1197542008139777530.post-43106596132081504992014-05-19T09:21:00.003+09:002014-05-19T16:01:21.691+09:00ダンロッp廃第2戦で学ぶリザルト!<br />
<br />
109.21%(1ペナルティ)<br />
<br />
しょぼーm<br />
<br />
絶不調のチーム練から2週間。間の土日は法事があったのでコソ練調整しかできずに挑んだD杯は、屈辱的糞タイムで終了。ただし、収穫あるレースでした。<br />
<br />
まずコソ練では、絶不調だったチーム練と同じセッティング、別の路面でテストしたところ、ふつーーーにフルバンクできるし、何の不安もない。<br />
<br />
1・外側が規制された進入で、リアサスを入れるボディワークができない<br />
2・ピボットかリンク付近に不具合?<br />
3・疲れていた<br />
4・高速系コースに慣れていないか、高速系コースでタイムが出ないセッティング<br />
<div>
<br /></div>
<div>
2はなさそう。1は確かにある。バイクを立てた状態で減速→進入となった際に、リアショックが沈まず、バイクが寝るのを嫌がる傾向はある。圧減衰は全抜き。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
時間もないのでそのままD杯本番!</div>
<div>
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<iframe allowfullscreen='allowfullscreen' webkitallowfullscreen='webkitallowfullscreen' mozallowfullscreen='mozallowfullscreen' width='320' height='266' src='https://www.blogger.com/video.g?token=AD6v5dyN59lXGuXtGdS78CBPudWOyIkypnzYgKDtYI3x73g_2J5f2q9O-E_wRa4AS8JXa3nCONMQbCT2N4uWRJ34mA' class='b-hbp-video b-uploaded' frameborder='0'></iframe></div>
<br />
か……かっこわりい!<br />
<br /></div>
<div>
でしたが、動画検証をしてもらった結果、露骨に駄目な区間が判明いたしました~~~ わ~~~。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
回答は、「シフトワークが絡む部分」</div>
<div>
1速をがんばらずにシフトアップしてしまって失速したり。</div>
<div>
シフトダウンを面倒くさがって2速のままで走ったり。</div>
<div>
<br />
具体的には、序盤のオーバルから外周に出たところで2速→大きなトライカーナもずっと2速→外周に出てラインセクションに入って、ようやくシフトダウン。<br />
中盤のゲートセクションから連続270度は、ゲート後の左バンクに入る前に2速に入れちゃって、1本目の270を回ってから2速でそのまま加速しようとしたら、加速が足りなくてシフトダウン。<br />
たしかに、ちょーーーもっさりしている。<br />
<br />
それ以外のところは、さほど酷くない。よくもないけど。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
自分の印象として、さほどタイトなターンでない限りは、2速のままでブレーキングせずにグリグリ走ったほうがタイムは出ると思っていたのですが、これが大間違いのようです。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
そして、やはりスイングアームがあまり入っていない。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
トップ1分38秒041のコースで、46秒068です。出走前の感覚ではど無難に走っても44秒には乗る予定だったので、2秒遅い。きちんと加速できるところで加速できてればこの2秒分は回収できる。でも、昇格ラインは42秒9。さらに1秒ちょっと足りない。ここは、まだ開発途上で足掻きの足りない足のセッティングで埋めよう。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
ということで。。。。。</div>
<div>
リアショックは現状6.0→5.2kgに戻し、イニシャルでサグを出してみる。</div>
<div>
本当は5.5ぐらいのレートが欲しいところなので探すか作る。</div>
<div>
と思ったら、5.6の既製品があったので発注した!<br />
<br /></div>
<div>
ハイカム発注した→すこしでも1速でがんばれるように。でも下が糞になるなら戻す。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
勝手にライバル認定、黒いポストン氏XR100モタードは、44秒台表彰台。</div>
<div>
ぐーーーーーーーーぬぬぬぬぬぬぬぬ</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
産廃さんhttp://www.blogger.com/profile/01603712232071004500noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-1197542008139777530.post-70822744820498084392014-05-09T10:16:00.000+09:002014-05-09T10:16:07.639+09:00GW出口 産廃から惨敗へ仕事がちょー忙しいのでメモる!!<br />
<br />
絶好調で迎えたGW序盤!<br />
産廃調子に乗りまくる<br />
GW最後の練習は、チーム練習会。チームメイトの元ライバルで今B級のじゃぽにかに喧嘩を売る<br />
想定トップタイムで104切らなかったり、じゃぽにかに負けたら、晩御飯抜き<br />
<br />
チーム練当日 タイヤを新品にして虐殺モードで挑む!<br />
<br />
あれ?路面変じゃない? 寝かせられない。全然寝ない、ステップどころかつま先擦らない。<br />
なぜかハンドル切れ込む<br />
ブレーキングでフロントもリアもウネウネしてる<br />
<br />
でもみんな普通に走って普通にタイム出している<br />
産廃、タイム全然でない<br />
2速に入るポイントが多いコース、シフトダウンとバンクがうまくつながらない<br />
リアショックを身体で入れようとしているが、入っている感じがない。<br />
印象的には、タイヤに空気をパンパンに入れてしまったような、接地感のなさ<br />
前日まで終わったタイヤでフルバンクできてたのに、なんで?<br />
スプロケロングにしたり、各部まし締めチェックしたり、エアを上げ下げしたり、フォークのエアを抜いたり、いろいろやるけど寝ない<br />
なんでじゃあああああ!<br />
転んでもいいから寝かす!で走ったら、2連続転倒。。。<br />
意味不明のまま、一日の練習終わる<br />
<br />
結果<br />
じゃぽにか惨殺どころか、仮想トップ86.5秒のコースで2秒近くも負け<br />
104%切るどころか、106.09%<br />
<br />
<br />
GW序盤の絶好調はどこにいったんだよ俺!!!<br />
<br />
<br />
理由を考える<br />
1・外側が規制された進入で、リアサスを入れるボディワークができない<br />
2・ピボットかリンク付近に不具合?<br />
3・疲れていた<br />
4・高速系コースに慣れていないか、高速系コースでタイムが出ないセッティング<br />
<br />
D杯まであと一週間だが、今週末には練習できない!!!<br />
<br />
<br />
どーーーーーしよう ← いまここ<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-q_fyzpUDZis/U2wsL7RXE3I/AAAAAAAAAGc/bE3T_75xKic/s1600/IMG_32211.JPG" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" src="http://2.bp.blogspot.com/-q_fyzpUDZis/U2wsL7RXE3I/AAAAAAAAAGc/bE3T_75xKic/s1600/IMG_32211.JPG" /></a></div>
<br />
<br />産廃さんhttp://www.blogger.com/profile/01603712232071004500noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1197542008139777530.post-7807284801694407512014-04-28T09:32:00.002+09:002014-04-28T09:32:21.197+09:00GW入り口的CRF150R、ベスト更新ラッシュとりあえず景気のいい記録をつけておいて、後のプレッシャーとする。<br />
<br />
========================================<br />
土曜、月例某Z練。TYZM時代にベスト58.5秒の既定路面既定コースにて、「58秒台に入らなければ帰らない」と決意をして、練習に挑む。<br />
<br />
帰らないって具体的にどういうことか分からないが、そういっておけばタイムが出なかったときは自分の糞っぷりにトランポ内でモノを投げまくることになる、ではなくて、深い心の傷を残すでしょう。<br />
ちなみに、前回この既定コース、CRFをシェイクダウンした2月は、62秒。3月は59秒にギリギリ入った感じ。そこからリアショックのレートを下げて、全体に減衰抜きぬき方向にして、フォームを変更。一気にベスト1秒更新はキツイ設定ですが・・・・<br />
<br />
路面はよく、59.5まではすぐに出る。これは予想通り。そこから苦戦し、午前中ヘロヘロになるまで走って、ようやく昼ごろ58.9が出ました。<br />
でました。<br />
で ま し た (嬉しい<br />
<br />
そこからはフォームの固定化に向けた練習。やはり新フォームは、リアががんがんグリップするし、深いバンクでの安心感が半端ないです。<br />
けど、腹筋と僧坊筋がちょー辛い。TYZM時代は主に上腕二等筋と大胸筋が発達したことを考えると、まったく過重をかける方向が逆だというのが良くわかります。そして腕は全然あがらない。<br />
<br />
========================================<br />
<br />
日曜日、某M練、初めての会場。フラットできれいな路面だが傾斜があり。そして走ってみると、タイヤが全然溶けないでサラっとしている。これはまさに我が地元のコソ練場、CRPの路面と同じ! って全然嬉しくないが、<br />
休戦宣言直後にお声をかけていただき、本当にお世話になっている某M練。恩返しのためには何をも惜しまぬ気持ちです。ということで、ぶっ潰しにいってきた!!!!<br />
<br />
指標タイムリーダーは、HYKW選手。CRFに乗り換えて直後に何回か悔しい思いをさせられた(ミニ向きコテコテコースで潰される)B級hmhm選手と2JY選手がいます。あとB級のクレイジーフルバンクIC、クレバーなラインの組み立てで定評のあるKJR、そしてC1中堅数名。<br />
<br />
当然、朝一番でも目標は、hmhmと2JYになんとしても並ぶ。あわよくば潰す!ですが、現状完全に格上の選手なので(二人とも競技参戦は僕より後ですふぁっ区)、そんなに楽にいくはずがない。<br />
何かスペシャルな要素、たとえば路面が悪いとか、昔のSGMKのように傾斜があるとか、そこにコテコテコースを作るとか、そういう条件が重なれば……と思ったら、全部重なりましたwww<br />
<br />
じぇんじぇん食わない路面に、リッター殺しの傾斜! リッター4発の選手たちときたら、もう下りに差し掛かると「グラビティ!!!!」って感じでバイクが落ちていきます。すごい迫力! ゲイじゃないけど、マジ惚れ惚れします。だがだが、これなら600ssのhmhmもリッターSSの2JY選手も、我がCRFの敵ではない。なぜなら我々は人車合わせて150kgを切っているのである。ふぁっふぁっふぁ。貴様らは重力とでも戦っておれ。いつも酷い目に遭っているので、酷いことを言いまくってやる。<br />
<br />
で。<br />
午前中、産廃ぶっちぎりトップタイムに君臨!!!!! 1分15秒台!<br />
HYKW選手は1分16秒9!!!<br />
<br />
よく見てみたら、HYKW選手は安達セクションをすげー遠回りしている。<br />
ためしにHYKW選手と同じ回り方をしてみたら、、、15秒9が17秒1まで1.2秒落ちましたorz<br />
いやいやいやいや、ということは、HYKW選手がセクションを正しい回り方をしていても、せいぜい縮むのは1秒少々。ということは、15秒台の戦い! やはりモタードとはいえ、この条件ではミニ有利は覆せないのではないのかあああああ!<br />
<br />
と、脳内で俺トップタイムで練習会終了の最高イメージを構築!<br />
<br />
しましたが、、<br />
<br />
結局産廃、15.5秒止まり。HYKW選手はラインを訂正して、あっさり14秒入りでした。<br />
これが、A級選手。まじHYKW、いつか殺す。。。。。。<br />
<br />
<br />
にしても! HYKW選手比で、101.039%!!!!????<br />
想定トップタイム比では…103.061%!!!!!!!!!!!!<br />
B級選手を全滅!!<br />
有利な条件が揃いまくったにしても、これは嬉しすぎです。<br />
<br />
要するに、公認大会の会場が地盤沈下で傾斜して、公認戦前日の夜に俺が砂をまいておけば、この俺が103%出せるわけですよ。イコールコンディションとはそういうことです。<br />
<br />
ですよね!?<br />
<br />産廃さんhttp://www.blogger.com/profile/01603712232071004500noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1197542008139777530.post-71486124260877768552014-04-21T01:27:00.001+09:002014-04-21T01:27:55.745+09:00ナントカ練講師現在最もA級に近いB級であるぴたははことぴーちゃん主催の、ジムカーナ初心者向け練習会にて。<br />
またも講師をやらせてもらってきました!<br />
初心者向け?<br />
<br />
講師という名の、俺の勉強会。実際、若い選手に教えることは、本当に勉強になります。<br />
走りを観察して、何が足りないのか。何をすれば速くなるのか。自分だったらどうするのか。<br />
いやむしろ、このノービス選手のやっていることは、俺がやれることなのか(え<br />
みたいな。<br />
<br />
今回も担当は、昨年8月と同様に「8の字トレイン」です。選手の後ろについて観察し(煽り)、先導して引っ張り。<br />
前回もそうだったけど、綺麗にまとまって走っている選手が、先導して引っ張るとどんどんペースを上げてくる!<br />
持論ですが、「ノービス8の字の罠」ってやつがあって、ここにハマった人は115前後で停滞してしまう傾向があるんです。<br />
<br />
綺麗な8の字、最悪スパイラル!!!<br />
<br />
8の字の基本は、「ワイドに入ってタイトに出る」です。この基本ができている選手は結構いるのですが……。<br />
1・もっとワイドに入る<br />
2・もっと一気にバンクする<br />
3・もっと深くバンクする<br />
4・もっと奥で舵角を使う<br />
上記4つを意識することで、8の字の間の加速区間をもっとアクセル開けて走ることができます。<br />
つまり、最悪スパイラルとは、8の字走行のバランスとしてはよくできているのだけど、全体的にスピードレンジが低くて、全体的に小さい状態にはまってしまっていること!<br />
<br />
組み立てとしては、<br />
アクセル開ける!<br />
ターンインをブレーキ(特にブレーキのリリース)に頼らず、まずボディワークで寝かせてしまう!<br />
寝かせてから、必要ならブレーキを使ってラインを絞り込んでいく<br />
ブレーキでラインを絞り込むと舵角がつくので、それで脱出方向を決める。<br />
<br />
上記の組み立てをすることで、全体的なスピードレンジを上げます。<br />
綺麗だけど、上手いけど遅い。。。っていう場合は、このベースのレンジが低いってことが多いと思うのです。<br />
<br />
というのが、俺の持論です。もう、15m感覚の8の字ぐらいなら、ブレーキなんか要らんし、20m間隔の8の字ならフルロックには入りません。スピード優先で。<br />
<br />
あと、上記組み立てをするためには<br />
1・大前提として、バイクの前後バランスが整っていること。極端に切れ込むバイクではこれができない。<br />
2・大前提として、ある程度グリップしてくれるタイヤであること。<br />
3・人間が死ぬ気で走ること。無理をする。精神力でブレイクスルーする!<br />
が必要です。<br />
<br />
参加者で産廃のセクションに来てくれた方がこのブログを読んでくださるかは分かりませんが、復習まで!<br />
<br />
<br />
で、走りっぱなしで2時間?講師しましたが。もう、午前中だけで、ヘロヘロです。声がガラガラです。<br />
だがしかし!!!<br />
講師陣には昼から、デモランが課せられています!!!<br />
本日の講師は、<br />
A・H川DRZ!!!!<br />
B・主催ぴーちゃん<br />
B・東の転倒王KWMR<br />
C1・パワーバンド木村次期社長KentA<br />
C2・女子AKZモデル体型600ss<br />
そんで俺です。<br />
偉そうなことを参加者にぶっこいたあとで、衆目の集まる中でのタイムアタックというのは!!<br />
公式戦本番以上の本番ですよね。魅せて、タイム出して、ライバルも潰さなければならない。こんなに素晴らしい機会はない。<br />
<br />
前回走行(事務茶屋杯)から車両の変更点は、Fの突き出しと舵角増加。<br />
一番大きな変更は、茶屋2hから一気に変えたボディワーク。このボディワークについてはイメージする動画があって(別競技の)、それをみて平日いっぱいイメトレはしてきてあります。<br />
ということで、5本のタイムアタックをしました!!!!<br />
<br />
リザルトは!!!!<br />
H川選手 <span style="font-family: 'MS Pゴシック', Osaka, sans-serif; font-size: 16px; line-height: 19.200000762939453px;">1'05.942</span><br />
ぴーちゃん 1'08.406 (103.74%)<br />
産廃 1'08.745 (104.25%)<br />
<br />
俺以下省略!!!!<br />
わわわわ、悪くないんじゃないですか!?<br />
次期社長はメチャ悔しがり! 転倒王はお約束の転倒をし! AKZさんには1秒差まで詰め寄られてひんやりしましたが、<br />
乗っている感触としてもキレキレで走れました。<br />
目標タイムとしてはやっぱ07秒台ですが、絶好調のぴーより速く走れるはずもないので、現段階ではBESTかと思います。<br />
<br />
<br />
で、デモランが終わると、ノービスの名を借りた似非ノービスの暑苦しくて見苦しいバトルの観覧です。<br />
ノービス上位の戦いっていうのは、戦いの熱さ自体は上位シードをしのぐ蒸し暑さがあるのですが、<br />
今回も本戦ノービス上位がここにそろっているわけです。<br />
開幕戦優勝のDUKE東郷改め、しばいぬ690<br />
ライバルIKP選手に昇格されてしまい、次戦で昇格しないと全裸で土下座の、にら玉WR<br />
馬鹿の名門チームHUNTER新潟支部より、ストリップ肉球<br />
産廃亡き後唯一のXR650R、ふしえだスパークアレスター<br />
<br />
この4名による糞バトルが大変見物でした。バトルのステージは、1分12秒台。講師陣、ヒヤヒヤですね(涙<br />
しばいぬ選手は、スラのみならC1を食う勢いですが、回転とフルロックセクションに死ぬ気が足りません。<br />
にら玉選手は4名の中でもっとも安定性が高いですが、大事なところを浅いバンクでいなしちゃう癖があります。<br />
肉球選手は、貴様HUNTERのユニフォーム背負って練習するなら、負けたら全裸で土下座である。<br />
ふしえだ選手は、この乱暴者!! バンク中に開けすぎたり、開け遅れてバンク探ったり、せっかく鷹揚な650Rが暴れまくりです。<br />
<br />
で結果は! デッドヒートの末、ラスト1本まで大したことなかった肉球が、精神力で2秒縮めて持っていきました!<br />
本番でこれができればいいんだけど、スイッチはいるの遅いよ!<br />
<br />
その他も見ごたえのある選手がたくさんでした。<br />
リッターSSなのにボディワークのほうが先行してバランス崩す女子とか……杉本嫁の昔にそっくり…<br />
縁石に4回ぐらい乗り上げてもアタック続ける女子とか……<br />
あと2名、プロダクションレースタイヤを履かせたら、即敵認定が必要な選手がいました。やばい。<br />
<br />
<br />
こういうのがノービスっていうのは、本当に自分がジムカーナを始めた頃には考えられないレベルなんですが、<br />
ジムカーナの面白いところは、反復練習やマシンメイクなどで、多くの選手が一定のレベル=一般ライダーからすると化け物レベル<br />
にまで到達できることかと思います。<br />
<br />
僕はこうしたノービスたちの若い芽を摘むことに今後とも全力をつくそうと思うのでした。<br />
以上<br />
<br />産廃さんhttp://www.blogger.com/profile/01603712232071004500noreply@blogger.com7tag:blogger.com,1999:blog-1197542008139777530.post-77309406144836183012014-04-18T21:35:00.001+09:002014-04-18T21:35:20.186+09:00開発状況メモ主に自分メモです。<br />
<br />
CRF150R(08)ベース<br />
NSRミニのホイールで12インチ化<br />
フロントブレーキの2ポット化検討<br />
シェイクダウン2月24日 ノーマルFバネ&7.0のリアバネ、ノーマルダンピング<br />
お話にならないので前後リバルブ、フロント0.4 → 3月開幕戦前々日納品 → ぶっつけ開幕戦惨敗<br />
<br />
→リア滑り → リアレートダウン6.0 → ぶっつけ茶屋杯B級2位(でも0.7%)<br />
<br />
■サスとボディワークの方針推移<br />
進入でリア一気に滑る → 後ろに座れるようにする → ロック過激 → F突き戻しで解決<br />
雨の601グリップしなすぎる → ドライでもスイングアーム入ってない → リアレート下げる<br />
茶屋1ヒート、サス動きすぎる <br />
→ イニシャルと減衰かける方針もあったが → 「リアに乗ってるとリア加重が取れないことがある」<br />
→ ボディワーク、着座位置、入力など一気に変更<br />
<br />
いまここ産廃さんhttp://www.blogger.com/profile/01603712232071004500noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1197542008139777530.post-81991357839669690512014-04-15T10:06:00.001+09:002014-04-15T10:06:25.096+09:00XR650Rは、引退じゃあああ!ずっと放置放置のブログですが、放置している間にXR650Rさんは庭の倉庫送りになりました。<br />
応援してくださった方々、いるのかいないのかわかりませんが、すみません、XRは引退です。<br />
<br />
経緯<br />
<br />
13シーズン、夏に向けて大幅にライディングスタイル・サスセットの方向性など変更<br />
スイングアームを短くするなど<br />
夏~秋、自分的には絶好調<br />
大して練習していないのに絶好調な感じなのがやる気を削ぐ。。。<br />
練習マジしない<br />
ガチでタイムでない<br />
<br />
13年末段階で、もうほぼほぼ引退気分。練習する気にならない。燃え上がる何かがない。<br />
<br />
→ だが嫁さんは毎月の辛い抗がん剤治療に耐えぬき、医師より「再発の可能性なしと確信している」との言葉をいただく!!!!<br />
<br />
→ 650Rは仕事と兼用できる可能性を模索してチョイスした。実際にはすぐに競技車両になっちゃったけど、狙い通り鷹揚なバイクで、反復練習を詰め込まなくてもそこそこマトモに走ってくれた。<br />
<br />
が<br />
<br />
TYZM250R時代のような、情熱が脳内を焦がすような、麻薬的な楽しさはない。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<iframe allowfullscreen='allowfullscreen' webkitallowfullscreen='webkitallowfullscreen' mozallowfullscreen='mozallowfullscreen' width='320' height='266' src='https://www.youtube.com/embed/GVW5o8cAR2U?feature=player_embedded' frameborder='0'></iframe></div>
<br />
あれから2年以上。上記動画は2011年10月のダンロップJAPAN。生タイムで105%を切るも1ペナで昇格を逃し、C1準優勝。この直後に嫁さんが倒れ、実質上これがTYZMの引退試合になってしまいました。<br />
<br />
TZM50Rの車体にMXレーサーのYZ250Rエンジン、後輪で42馬力。一度これを味わってしまうと、120㎏台の車体に60馬力オーバーのXR650Rも、過激とは言い難い。<br />
アドレナリンが足りないんですよ!!!!<br />
<br />
確かにジムカーナという競技は、過激なパワーフィールよりも、EG特性の扱いやすさがタイムにつながり易い傾向があります。半ば引退モードだった2年の間には、VTR250の総合優勝が競技界の趨勢を塗り替えました(特にエントリー層~中堅シード層の)。<br />
だけど、自分にとって、競技車両って、そうじゃない。<br />
なんつうか、ガーっとあけたらドカーンでギュルギュルでルルルルルルルルぎゃーーーみたいな。<br />
<br />
で、嫁に宣言して、650Rを降ろさせていただくことにしたのです。<br />
「タイム落ちるかもしれないけど、俺が超楽しいと思えるバイクで競技したい。じゃないと、このままフェイドアウト引退することになりそうです、ごめんなさい」<br />
<br />
常に、闘病期間中ですら、自分の競技生活を応援してくれ、引退モード中は「悔しくないのか」「恥を知れこのチンカス」ぐらいの炊きつけをしてくれた嫁さんです。オメーが病気でぶっ倒れるから引退モードだったんだべ畜生!っていう突っ込みは一切受け付けぬ、自分のことは常に棚の最上段の嫁さんですから、快く了承してくれました。<br />
「やるなら死ぬ気でやれば?」<br />
<br />
<br />
<br />
ということで・・・・・・<br />
<br />
<br />
こういうことになりました。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<iframe allowfullscreen='allowfullscreen' webkitallowfullscreen='webkitallowfullscreen' mozallowfullscreen='mozallowfullscreen' width='320' height='266' src='https://www.youtube.com/embed/UtT6RAJNrtY?feature=player_embedded' frameborder='0'></iframe></div>
<br />
<br />
HONDA CRF150R改 Minimotard<br />
<br />
08年のモトクロッサーをベースに、前後NSRミニの12インチをスワップしました!<br />
車体80㎏ありません! 馬力25ぐらいです。<br />
やっぱり12インチのハイパワー車でジムカーナ、最高です(涙<br />
思えば、TYZMを降りて、ずっと心残りだったレースがあるのです。<br />
<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<iframe allowfullscreen='allowfullscreen' webkitallowfullscreen='webkitallowfullscreen' mozallowfullscreen='mozallowfullscreen' width='320' height='266' src='https://www.youtube.com/embed/E0Qwb2CXvAQ?feature=player_embedded' frameborder='0'></iframe></div>
<br />
2010年の近畿ダンロップ杯@神戸です。このとき、確か生タイムでは勝ったかもしれない?けど、内容的に絶対にこの人には敵わんわーというミニジムカーナ乗りを目撃したのでした。<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<iframe allowfullscreen='allowfullscreen' webkitallowfullscreen='webkitallowfullscreen' mozallowfullscreen='mozallowfullscreen' width='320' height='266' src='https://www.youtube.com/embed/qDxXD8VEIAk?feature=player_embedded' frameborder='0'></iframe></div>
<br />
この人です。<br />
関東には、我がチーム、そして日本を代表するミニ変態ジムカーナ選手・角谷@NSR80改CRF250Rエンジンがいますが、この大越選手@KSRは西日本を代表する12インチ乗り。完璧な加重、シームレスな回転、ビューーーーティフルです!!<br />
<br />
このOKS選手に喧嘩の売り逃げをしたままっていうのが、すっごい心残りだったのです。そしてあわよくば、あの域に達したい!!!!!<br />
<br />
<br />
と思って、12インチに返り咲きしたと思ったら。。。。。。<br />
<br />
なんか凄いのが。。。。。。。<br />
https://www.youtube.com/watch?v=KpV6KfrxRZs<br />
<br />
<br />
まずは彼からつぶします。<br />
14シーズンは、公式戦は全戦エントリーの予定です。<br />
シーズン中盤にはクラス表彰台には戻りたい。<br />
<br />
<br />産廃さんhttp://www.blogger.com/profile/01603712232071004500noreply@blogger.com4tag:blogger.com,1999:blog-1197542008139777530.post-74154236096616589372013-04-30T11:11:00.000+09:002013-04-30T11:11:54.633+09:004/29【カントカジムカーナ練習会】・競技について熱く語る<br />
GWなので、久々に暑い競技日記を書いてみます。<br />
<br />
ZKRから一日あけて、連休頭の練習不足を解消するために設定された『カントカジムカーナ練習会』に参加してきました。主催のぴーちゃんに感謝!<br />
<br />
今回は、久々にスイッチが入った練習でした。面子はノービス選手からA級までですが、比較的ノービス率が高い印象。昨今定番となりつつある4班制のタイムアタックを1日みっちりシステムで、<br />
と書いている傍で猫のバトルが始まり毛が舞う。<br />
まあいいか。<br />
コース設定は加速区間が大きく細かいフルロック→フルロックは少なめ設定で、少しSS向け? VTRは不利だと思う。モタードは分からないけど、俺は好きなレイアウトです。<br />
<br />
指標選手は<br />
我がHUNTERの熊、A級ぼりべあ選手WR450F<br />
沸血義理SBチャンプ、A級どすこい朝N選手ZX10<br />
大人毛ない18歳の主催、B級ぴたはは選手DRZ400<br />
雨でもフルバンクからウイリー、B級和D選手WR450F<br />
<br />
とりあえず前回なんとか練のデモアタックで、不調だったぴーの1%落ちだったので、今回はセッティングを詰めてきたぴたの2%落ちを目指す(小さい。<br />
いや、安定して103%台のぴーから2%落ちなら、想定トップ比105%でC1表彰台戦線のはず。<br />
<br />
また、ライバルとして潰さなければならないC1選手は、<br />
19歳のC1最速VTR、しゃんば痢!!VTR250<br />
俺様が発掘した(?)C1最熱、ヨN選手WR450F<br />
俺様が引退中にスピード昇格してきた、かつZ選手Dトラッカー<br />
リッターネイキッドをミニバイクみたいに切り返すわけの分からない身体能力、T家選手R1000(乗り換えた<br />
事務屋がこんなにジェントルであっていいはずがない、中N選手NSR250R<br />
C1でサーキットバトルしたら多分優勝(でも回転サイテー)、T柴選手CBR600RR<br />
<br />
このようになります。加えてC2~Nで、総勢39名とか37とかそんな感じだったと思う。<br />
<br />
さて<br />
<br />
通常、こうしたタイムアタック練習会では、今の自分の実力を考えた上で、朝の段階で指標選手やライバル選手との比率を考えながら、どこに食い込むかを定めてアタックを繰り返していきます。<br />
当然、練習会で上位シードを食えなければ昇格は遠い。下位シードに食われたら心に深い傷を負います。<br />
また、同クラスの選手のなかでも、内心の格付けはあり、敵わないと思っている選手には食らいつく。「こいつにゃ負けないだろ」と思っている選手や、どんぐりの背比べを続けてきた選手に抜かれれば、とてつもない苛立ちが火をつけ走りは荒くなりゴール後にヘルメットをトランポの中に投げたりします(一部)<br />
つまりジムカーナ選手とは、このようにちっぽけなプライドと自分のポジショニング意識の中で、少しでも這い上がろうと努力を続ける人々なのです(一部)<br />
<br />
で、ジムカーナ競技の何が楽しいのか。<br />
<br />
まあ、色々な温度で競技に挑む選手はいるわけだけど、自分にとっては競技の最大の魅力とは、こうして自分のポジショニングと仮想敵を明確にした上で、頭沸騰させつつコンマ1秒を削っていく感覚です。そうした意味で、産廃にとってジムカーナ競技は「己の限界と戦う競技」「昨日までの俺を超える競技」ではなく、明確に見えるライバルと横並びで競り合うレースです。<br />
同じコースに複数台車両が出て競り合うことのないジムカーナだけど、これは紛れもないレースであります。<br />
<br />
で……ヌルいことを言うと、反復練習や平日のイメトレといった努力を放棄し、半引退状態にある自分のような選手にとって、正直このような練習会はきつい。なんというのだろう。「守るべきプライド」「目指すべきポイント」がない状態で走っても、熱くなれない。楽しくない。<br />
自分が言う「競技スイッチが入らない」という状態は、この守るべきプライドがない状態なのだと最近わかってきました。<br />
練習を詰め込み自分を追いこんでなければ、ライバルに離されるのは当たり前で、その時点でプライドがない。こんなに練習してるのに負けるわけがねえ!というプライドがない。<br />
「こんなに練習を続けている俺」よりも伸びてくる選手に対する愛情というものも薄い。<br />
しかも練習してない癖に、きちんと練習を続け戦い続けているライバルよりタイムを出してしまったりすると、とてつもなく申し訳ない気分になるし、場違い感が甚だしい。<br />
すなわち、熱くなれない。<br />
ことごとく、レースとしてのジムカーナが好きだからこそ、スイッチ入らないんだと思います。<br />
<br />
そんな自分の選手としてのポジションが見極められずに1年。<br />
ですが昨日の練習でバチっとスイッチが入ったのは、ライバル勢の面子が良かったからに他ならない。<br />
<br />
<br />
はい。<br />
ジムカーナ選手(の一部)は、ライバル選手に対して結構さまざまな考察をしています。<br />
<br />
しゃんば痢選手は19歳という若さながら、若さの勢いだけでなく非常にテクニカルな進化をしてきた選手です。正直、今の彼に自分が敵うセクションはほとんどないと思う。あらゆるセクションで、俺より「速い」かどうかは分からないけど「上手い」。学生という制限のある中で資金のかかるモータースポーツに挑む姿も感動的です。だけどそんな彼をぶっ潰したくなるのは、何より、むかつくから! 態度が! もう、立ってるだけで喧嘩売りたくなります。こんなに他の選手に負けたくないと思わせる選手も珍しい。まあ、日常的には非常に礼儀正しい好青年です。選手でなければ。<br />
<br />
よN選手はジムカーナ競技にデビューする前から知っている選手で、その頃から「別格認定」をしていました。非常に身体能力と突っ込みメンタルの強い選手で、上半身をガンガン使って車両を旋回させまくる姿は、ノービス時代から惚れ惚れするほど。ところがそれにとどまらず、車体の作りこみやボディワークの改善についても非常に情熱的というか熱すぎで、考察力というか日常生活の中で競技のことを考えている時間がハンパない。彼については潰したいというのではなく<br />
、壁となって立ちはだかってさらに伸びて欲しい選手です。もう、車体作りも人間も、敵うところはないし追い越されてしまったけど、そこは競技6年もやってる老害の意地で立ちはだかりたい。<br />
<br />
昨日は主にこの2人が俺に火をつけまくってくれましたが、同クラスもいい面子です。<br />
<br />
かつZ選手は自分が引退よぼよぼな感じのうちに一気に上がってきた選手ですが、天才肌で丁寧で、でも思い切りがいいというのが、率直な印象。前後キャスト、スイングアーム40㎜もぶった切ったDトラは、ローパワーながら目茶扱いやすく、何よりすげー小さい。そして走りにミスが本当に少なく、まあハスクに乗り換えたら即B昇格だなもう。彼も別格系です。でも正直、まだ負けたくない! 理由はいけめんだから。<br />
<br />
T家選手は、惚れてます。どういう身体能力をしているのか分からないけど、C1昇格まではGSX1400の糞巨体を糞寝かして糞スピードで切り返し、しかもラインがミニバイク! 彼は俺がTYZM250Rを引退で手放した後、ジムカーナ遊びでも復活したいと思った時期に某練習会場で目撃し、一目ぼれしました。ミニを捨てた俺に、1400ccネイキッドでミニバイク走りをするオッサンがどれほど輝いて見えたか! 昇格後、R1000に乗り換えてしまいましたが、俺としてはそんなもの売っぱらって1400でSB一発A級昇格して欲しい選手です。<br />
<br />
中N選手は自分より1年か2年かあとからBROSで競技参戦した選手で、C1クラス底辺をSRXで足掻き砕けていた自分を、NSRに乗り換えてすいっと抜いていった選手です。その後TYZMに乗り換えてすいっと抜き返してやりました。SRXバーサスBROSという80年代末の対立構図をもっていた自分にとって、NSRに乗り換えやがったショックは今も覚えています。産廃、とてつもなく忘れっぽいのですが、こうしたことは憶えています。こういうところに記憶容量を使っているから駄目なのか。でも非常にジェントルマンでいい人なので、喧嘩が売れない!<br />
<br />
T柴選手は、コーススラに出したらC1トップというかB級も食うぐらいの糞速さなのですが、めちゃめちゃ馬鹿でかい回転でタイムロスをする偉い人です。と思っていたら、しばらく地方転勤で会わないうちに、回転が小さくなっている<br />
!! 男子3日見なかったらかつ目して3度見ろという格言を思い出しました。トミンサーキットのBコースをウォームアップにして行われたJAPANで、ブッちぎられた恨みは忘れません。<br />
<br />
このように(一部の)ジムカーナ選手は、それぞれのクラスごとに身近な『殺すリスト』を作成し、各ライバルを観察し惚れ込み、リザルトに一喜一憂しつつ殺すリストを更新し続け、競技モチベーションを昇華させてゆくのです。<br />
<br />
そして昨日は半引退選手の自分にとって、残っている数少ない殺すリストの選手が数名でていたこと。朝一番から参加できたこと。途中で主催のぴたを8の字トレインで殺そうとしてスイッチが追加で入ったことなどがあり、ラストまでいい感じに競技者魂をプチ復活させつつ走りこむことができました。<br />
<br />
<br />
だがリザルトは。。。。。<br />
<br />
TOP ボリベア 88秒457<br />
そこから<br />
2 朝N選手88秒台中盤<br />
3 ぴたはは選手89秒前半<br />
4 和D選手90秒フラ<br />
とAB級選手が続き……<br />
<br />
5 しゃんば痢選手90秒265<br />
6 そして俺、90秒618<br />
7 さらにヨN選手90秒919<br />
8 かつZ選手91秒324<br />
と続いていくのでした。<br />
<br />
ボリベア比で102.44%<br />
ボリベア選手もコンスタントに103%台には入れる選手なので、想定トップ比105%台? ただし自分が安定してタイムを出せたのは91秒台。しゃんば痢は90秒台をコンスタントに出している。ここでかつてなら殺すリストが赤字表記になったのですが、今の自分ではピンク色表記ぐらいです。ひとまずこいつに喧嘩を売り続けていけば、ヘタレ状態の俺でもじわじわ伸びていくことができるかもしれません。<br />
そーいえば、似たようなポジションの指標として今回参加していないK村選手ハスクSM450Rとかもいるのですが、正直どれだけ彼にセンスがなくて、苦労して今のポジションに上り詰めたか尻の穴の棒まで知っているので、そして離されすぎて、喧嘩売れません(涙<br />
<br />
なお<br />
シード比率の少ない今回の練習会、いいノービス選手も色々発見できております! やっぱり競技は、熱くならないと!<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
このように、ジムカーナ競技は純粋な闘争心を満足させることのできる競技でもあり、かつ自分自身を乗り越える戦いの醍醐味も味わえる、とても素晴らしい競技です。<br />
読者にノービス選手、これから参戦したいとおもうライダーがどれほどいるのか分かりませんが、長い文章失礼いたしました。<br />
<br />
<br />
産廃さんhttp://www.blogger.com/profile/01603712232071004500noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1197542008139777530.post-49453088689463464662013-04-27T21:27:00.002+09:002013-04-27T21:27:14.473+09:004/27【ZKR】 ベスト更新結局なんとか練習会講師から2週乗れず、ZKR。<br />
本日は珍しく朝一番から走行。<br />
が<br />
身体動かない(涙<br />
ステム切れ込むの遅い<br />
<br />
とにかく人間もそうだが、教えてくれるA級B級が多いこのチャンス<br />
車体を色々考察しまくる。<br />
<br />
リアの減衰試す。伸びはもういじれない。圧4クリ足す。<br />
リアイニシャル1回転まし<br />
ドライブスプロケ1Tロング<br />
<br />
で、規定コース、ついに59秒台に突入!<br />
一本だけだったけど、その後も60秒台はほぼ外さずに走れるように。<br />
路面温度じゃないかって気もするけど、意地でも今日は60秒切る予定だったので、<br />
目標は達成。<br />
<br />
さらーに<br />
切れ角ブロック座面で1mmカット<br />
レバー位置変更<br />
などして、へたるまで走りこみました。<br />
<br />
切れ角増えたら、なぜかプッシュアンダー減る。おい!<br />
イニシャルかけたら初期が柔らかくなる。おい!<br />
<br />
指摘点で未検討<br />
ハンドル低すぎ<br />
クラッチ重い<br />
エアチェックしろ(微妙に漏れあり<br />
270から回転に向けて、フォームが変わるところで止まってる<br />
開いてない<br />
どうみても反復練習が足りない<br />
すみません<br />
<br />
<br />
とにかく、安定して59が出るようにならないと、今のC1表彰台上位は厳しい。<br />
フィジカルはどんどん落ちてる<br />
踏ん張らないと…<br />
ということで<br />
仕事ROOMに8kg鉄アレイを持ってきた。<br />
TYZM乗ってたころは軽かったのに、めちゃ重い……<br />
踏ん張らないと…<br />
<br />産廃さんhttp://www.blogger.com/profile/01603712232071004500noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1197542008139777530.post-83735751632671111072013-04-14T06:30:00.001+09:002013-04-14T06:31:19.924+09:00偉そうに講師をする(ナントカジムカーナ練習会・4/13)<br />
ご指導するような分際ではないのだけど、D杯開幕戦から一度もXRに乗らないという状況で、ナントカジムカーナ練習会の講師をしてきました。<br />
ナントカジムカーナ練習会とは!<br />
http://ngr.paffy.ac/<br />
ということで、ジムカーナのノービス選手にシード選手との生暖かい交流とタイムアタックの機会を与える素晴らしい定例イベント。毎回嫁っぴがタイム計測員をやっているのでお邪魔させて頂いていますが、指導陣が豪華で「俺が受講したいよ!」という感じです。<br />
この練習会も回数を重ね、お陰でノービス選手のレベルが凄いことになっています。俺に教えることなどあるのか。<br />
<br />
今回の講師陣は、主催のPちゃんことぴた。A級大瀧選手・パワーバンド木村選手・B級水玉杉山選手・C1トップしゃんばり19歳・C1老害俺。参加者はVTR一杯とDRZちらほらと、リッタークラス、ミドルネイキッド、トレールにセパハンSSにエリミ250までいます。この車種多彩な感じはノービス限定ならでは! ビビッたのは、フルストックフルレストアのZ1がいたことです。両手を合わせて「こけないでください」とお願いしました。日本の財産ですからね。<br />
<br />
自分が受け持ったのは、主に初心者向け8の字エリアでしたが、ガチの初心者いねーじゃんwという感じでした。ひとまず走りを観察すると、いくつかのタイプに分けられる様子。<br />
1・ワイドにフルバンクでは入れるけど、出口で絞れない。<br />
2・タイトに入ってバイクを立てて頑張ってバランスを取っている。<br />
3・全体的にハーフバンク<br />
4・特に言うことはない<br />
<br />
極端に癖のあるフォームの選手については、ステムと肩を平行にとか、頭の位置とか、基本を偉そうに講釈垂れ、<br />
1は出口をリアブレーキとボディワークで絞る指摘<br />
2はワイドにスピードを落とさずに入るために短い区間できちんと開け、エスカルゴのイメージで回ることを指摘<br />
3はバイク側に問題がないかチェックし、スラを含めてどこまで寝るのか自分で知ることを偉そうに指摘<br />
4は先導して引っ張ってみて、苦手なところを洗い出す。<br />
<br />
感想。<br />
・言うことねーなという選手でも、引っ張ってみると色々ボロが出る。そして教えなくても一気にペースが上がる。<br />
・プロダクションタイヤを履いていない選手が多く、限界点がわかり辛い&教えられないことが多くてジレンマ。<br />
・大型4発クラスで、開け始めのドンつきで苦しんでいる選手が結構いる。人間で頑張るよりセッティングも大事。<br />
・バイクはゆっくり寝かせず走るほうが難しいのだけど、身体で頑張っちゃってる選手が少なからずいる。ミニサーキット行こうと指摘。<br />
・車体が致命的だったのは1名のみ。オーバー過ぎて寝かせて減速できない。<br />
・8の字で素晴らしかった選手が、コースに出ると出来ていたことができなくなったりする。<br />
<br />
総評/みんな凄い。熱い。強いて言うなら、車体も大事!<br />
<br />
そんな感じで、とりあえず本人のできている部分、突出していい部分を指摘し、苦手なところをどうすればよいのかにつなげるよう意識してみました。ていうか、普通にみんな上手いしね……。スラだけならC2上位って選手もチラホラいる。恐ろしいノービス限定練習会だ。<br />
<br />
なお。<br />
講師陣のシード選手には、デモ走行の苦行が課せられています。<br />
熱いシードの走りを見せたい! だがXRはD杯で惨敗を喫したボヨンのままです。<br />
とりあえず8の字で、フロントは小崎セット付近まで伸び減衰かけなおし(18クリw)、リアはボヨンをポヨンぐらいに。<br />
あとはまあ、参加者たちがコースにたくさんいて見学してくれるので、パイロンをぶっ飛ばしまくり貴様ら直せ的なあれで、シード選手にもこんなに汚い走りの選手がいるのだということを見せ付けてきました。<br />
リザルトは、<br />
トップタイム ぴたはは<br />
大瀧選手、NUDAを持ち込む。少し負ける(怒<br />
しゃんばり選手、ステムベアリングかじってる車両。少し負ける(イラ!<br />
杉山選手、ものすごく乗り辛い600RRで苦戦。<br />
木村社長、Z250を盛大にディスりながらC2ぐらいのタイムを出す。<br />
<br />
ということで、産廃は4番手、ぴたはは比101%でしゃんばりの0.5落ち。<br />
XR3週間放置プレーの結果としては悪くないのか、身体は違和感そんなに感じないけど、ペナは盛大だった。<br />
当初、ノービス選手にタイム抜かれたらどうしよう(参加選手は結構一杯走れる)と思っていたけど、なんとかシードの沽券と股間を守れて良かった。<br />
<br />
講師のお仕事は、デモ走行で概ね終了。<br />
あとは気になった選手をスラで見たりとか、気になる車両に乗ってみたりとかしましたが。<br />
ハスクのSM510Rがいました。乗りました。あう。やばい、良すぎる。何より足がすげーいい。終わったタイヤなのに、グリップ感がスゲー。エンブレがない。パワーリフトはXR以上。<br />
襲さんVTR、何かフロントが違和感。クラッチプレートが遊んでる感じがする。何よりライトとメーターが重過ぎるorz<br />
社長Z250、VTRで消したい部分が最初からないので、どこからでも開けられて、全然進まない(上は伸びる)。フロントの高い部分に重量感あって、その重さでフロントが動いちゃう感じ。リアショックはリジッドかよ(怒 でもストックでC1タイムは普通に出るマシンだと思う。意外。<br />
などなどでした。<br />
スラではモタード選手中心に、地蔵ボディの補正などをアドバイス。<br />
非常に充実したナントカ練初講師でありました。<br />
<br />
今後の目標は、「来週XRに乗る」です。ほんと、オンシーズンで2週間以上あけるのはちょっと。と思いつつも週明けには嫁の維持療法開始です。嫁→仕事→猫→競技のプライオリティは変えられそうにないずら。<br />
<div>
<br /></div>
産廃さんhttp://www.blogger.com/profile/01603712232071004500noreply@blogger.com4tag:blogger.com,1999:blog-1197542008139777530.post-44597100637301075642013-03-26T11:40:00.005+09:002013-03-26T11:40:58.541+09:003/24 D杯開幕戦 落ちるとこまで堕ちた<br />
今回の嫁の維持療法は、初日の点滴中に胃痙攣を起こして隣の病院に救急搬送になるなど、体調と副作用のバランスが最悪。一気に競技に対して背中が向くが、とりあえず出ないことには引退選手。じゃあ引退してないのかって言われたら、本当にね…どうなのね…。<br />
<br />
会場に向かう車の中、以前であればMETAL魂に身を焦がし頭振りながら向かっていたが、気付けばナウシカのサントラを聞いて遠くを見ている自分。よく言えば、むちゃリラックス。悪く言えば、身内の練習会に行く程度の屁たれぐあい。<br />
<br />
こーーすは、雨予報が微妙だったために、覚えやすく短く開けどころ多く、開けられない意地悪なところも多い……って、フルコースか。モタードに不利と言う感じではないが、600SSが上がってきそうな。<br />
<br />
1ヒート、ドライ。<br />
ウォームアップは温度が低いので若干タイヤに不安はあったものの、すぐに温まってバンクに不安なし。8の字ウォームではすばやく切り返しができ、フルロックもぐいぐいねじ込めて悪くない。<br />
<br />
が。<br />
<br />
中盤の大8の字をオーバル書いて、タイムの残るMC、1分30秒。<br />
走っていて細かいセクションの切り返しは決まったように感じたし、ロスを減算したら悪くないポジションでは?<br />
などと思ったが、どう計算しても24秒程度。クラストップは20秒台なので、その感覚のギャップがショック。<br />
練習の感じ、106%程度はキープできてるつもりだったが、これじゃクラスタイム出てない!!<br />
<br />
2ヒート、ドライ。<br />
出走前にFタイヤの空気圧に疑問。いつも使ってるゲージと、新しく買ったエトスの究極ゲージの値が全然違う。<br />
熊にゲージの校正をしてもらうと、エトスが正しいと判明。てことは、Fタイヤ、しばらく冷間1.3で走ってた。<br />
マジか。<br />
でも規定値に戻したら、今度ウォームアップで切り返しが決まらなくなる。跳ね返る。きちんと身体を入れないと、跳ね返る。<br />
まあいいか。で出走。<br />
<br />
23秒・・・・・・・・・<br />
<br />
なんと、公式戦で普通に110%を出してしまいました。<br />
終わった。。。<br />
<br />
終了後、ここでトランポで寝たら、完全に引退選手。<br />
ここまで大幅に堕ちた理由は、やはり事務茶屋の講習会的コースにやられて以降の切り返し対策=伸び減衰鬼抜きにあるのではないかと思い、手当たり次第に上位モタードの選手の車体の足をチェックして回る。<br />
やばい、みんな、超ガチガチ。こんなの乗れない。やわらかいと言われている作田選手の足ですら、ガッチンガチンに感じる。ただし、今回のモタード選手で最もいけててかっこよくて最高すぎる廣島のOM選手の足は、俺XR以上にボヨヨヨヨ。そして俺足のぼよぼよ基準セットをしてくれた熊は、やっぱりほぼ同じ程度のぼより。<br />
<br />
悩む。多分、メチャメチャ身体が動くなら、今のぼよよんでいい。だけどそれは、モタ選手のなかでかなりのマイノリティ。<br />
一回、セッティング戻して、最低でも106%ラインぐらいに帰ってきてから、もう一度考えるか…などと思ったのだけど。<br />
<br />
2ヒート動画<br />
<br />
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<iframe allowfullscreen='allowfullscreen' webkitallowfullscreen='webkitallowfullscreen' mozallowfullscreen='mozallowfullscreen' width='320' height='266' src='https://www.youtube.com/embed/ge6KKTQfcHI?feature=player_embedded' frameborder='0'></iframe></div>
<br />
<br />
ええと。これは、ツーリング?<br />
開いてない、伏せてない、伸びてない、ひねってない。<br />
これ、人間のやる気の問題じゃないか!?<br />
<br />
一言いえるのは、<b><span style="font-size: large;">「流して走るなら大会なんか来るな」ですよ</span></b><br />
<br />
今回の2ヒート、走っている感じでは、フルロックセクション全部失敗したのと、オーバーランとラインの見誤りが1点(巨大8の字侵入で)。<br />
だけど、他の部分はきちんと攻めることができたと感じていた。<br />
が!!!! この動画とのギャップ。ミスを全部改善できて21秒ぐらい。お話にならないレベル。<br />
<br />
確かにもう、会場では、冬のあいだに努力してきた人たちのなかで、アウェイ感が半端なかった。<br />
乗れないのも、気持ちが競技に背中向けてるのもしかたない。ただ、そのぶん考えて、試行錯誤重ねて、何より楽しまないと、本気のひとに混じって笑って雑談するような資格すらないと思います。<br />
<div>
<br /></div>
<br />
とりあえず、タイムアタック系練習会へ参加機会を増やして、ぼよんの経験を積むか、元に戻して細かい切り替えしは別の手段で対策を考えるか。<br />
シーズン頭から、屈辱と課題の大会でした。<br />
<br />
<br />
<br />
今回の大会で唯一良かったこと。<br />
なんとノービスでXR650Rの選手が新参!!<br />
ステム周りが重いけど、前後のレートと減衰はやってあるみたいで、気になったのはフロントのストロークカットが少ないぐらい。戦えそうなマシン!!<br />
俺は上記のような感じで半引退でしがみついている感じなので、さっさと上がってきてライバル戦線繰り広げられたら嬉しいのです。<br />
<div>
<br /></div>
産廃さんhttp://www.blogger.com/profile/01603712232071004500noreply@blogger.com3tag:blogger.com,1999:blog-1197542008139777530.post-66629366372422149692013-03-26T11:08:00.003+09:002013-03-26T11:08:15.711+09:003/17 XRボヨンボヨン化計画2<br />
昼ぐらいまで家で鉢植えの剪定などし、午後よりゆっくり練習。<br />
開幕戦一週間前?<br />
それより翌日は嫁の維持療法開始日&MRI検査。そっちが大事。<br />
<br />
2週間連続でバイクに乗るのは久しぶりな感じです。かなり。<br />
課題はボヨンボヨンのXRにボヨンボヨンの身体で合わせること。<br />
前週にメンテナンスしたクラッチ回りに、加速回復!!! <br />
めちゃフロントアップ♪<br />
だけど、クラッチのつなぎ始めが少しシビアな印象で、少しつなぎすぎるとボヨンボヨン<br />
つながなくてもボヨンボヨン。<br />
きちんと決まると、ゴリゴリ回ります。しかも切り返しも満足。<br />
楽しんで走っていたら、Rタイヤが終わっていました。ずるずる。<br />
<br />
ボヨン足は、とにかく乗っていてバイクが軽いし、楽しいし、気持ちいいし、怖い。<br />
きっちり身体が入っていないと戻ってきてしまう傾向。<br />
特にフルロックセクションで身体が少しでもバイクに遅れることを許さない。<br />
果たしてどう出るか、翌週D杯開幕戦、気乗りしないままエントリー。<br />
産廃さんhttp://www.blogger.com/profile/01603712232071004500noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1197542008139777530.post-61339642315072669782013-03-10T19:48:00.000+09:002013-03-10T19:49:10.676+09:00堕落の春5時半から仕事して、なんとか昼前にFJR。<br />
本日はJAGE練と重なっているが、悩んでこちらに。<br />
結局前回の練習から2週間空けてるのがお粗末…。月に2回走行って、サンデーライダーかよorz<br />
<br />
<br />
悪夢の安全運転広州海的コースだった事務茶屋杯で判明した「めちゃめちゃ切り返しが重い」問題点を、大幅なフロントの突き戻しと、伸び減衰抜き抜き方向で対策し(熊が)、なんとか普通のバイク的な切り返しスピードは得た。<br />
あとはこのボヨンボヨン足と、フラット化したハンドルと2月に変更したフォームで、マトモに走れるのか。<br />
<br />
練習前にメンテ事項<br />
滑っているクラッチのパーツ発注が遅れて届かず、放置。<br />
Fキャリパーをホニャララぶりに揉みだ。。。せなくて反省する。<br />
スパークアレスターをフルパにしたら、音量駄目だとみんなに言われる。<br />
シートを少し高くしたかったのでノーマルに戻してみたら、全然駄目方向だと判明。<br />
フラットになったファットバーにピタガードをつける。幅が広いほうが正直走りやすいので、カットせず。クラッチとブレーキの位置で少々悩む。<br />
<br />
とにかく切り返しスピードのチェックが必要なので、俺がコースを作らせて貰ったら超駄目出しをされて、それでも切り返しでタイムが左右されるコースを作成してもらう。<br />
<br />
タイムは……パンダ30秒台でXR31秒台。<br />
とりあえず<br />
たぶん<br />
悪くはない。<br />
<br />
一次旋回は明らかによくなった。けど油断すると即フロントが破綻する。フルロックtoフルロックはかなりGOOD。だけどアクセルワークで切り返すタイミングがズレがち。<br />
コースで走りこまないと身体に馴染まない…。<br />
また車体感覚が狂って、テール付近がパイロンをかする。<br />
<br />
<br />
そろそろ開幕戦らしい。<br />
しゃんばりやK村さんにはかなり先に行かれた。というかK村さん、Bコースで冬路面で、俺のTYZM時代のベストを超えやがった。<br />
努力を放棄しているので当たり前だけど、C1トップ勢にはとても絡めそうにない。<br />
<br />
さーー<br />
どうしよう(汗<br />
<br />
<br />産廃さんhttp://www.blogger.com/profile/01603712232071004500noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1197542008139777530.post-60695458733234662102013-02-25T13:08:00.001+09:002013-02-25T13:08:00.131+09:00走行記録(走らなすぎ。。。。。。<br />
◆XR練習記録(4/21 納車)<br />
<br />
1【4/28ZKR】<br />
3時間 買ったまま足、切れ角規制、突き出し20mm変更 直パイ地獄 pas調整 (63秒? TYZMベスト58秒5のコースで)<br />
2【4/29FJR】<br />
昼からコース4時間 109% 減衰買ったまま オフセットがボヨボよ地獄 オイル・エレメント交換 Fしか動いてない指摘<br />
3【5/06HTR】<br />
初チーム練 昼から3時間 減衰全締め 109%<br />
4【5/12MMR】<br />
2時間、8本P56.7秒 前後減衰大幅検討<br />
5【5/13JGR】<br />
初公式 昼からコース3時間 セッティング情報収集 減速でリア高すぎる<br />
6【5/20FJR】<br />
昼から4時間8本P 1日走ってC1上位の3本目から0.6秒落ち シート高↓ 01RS化 リア減衰変更 ボディワーク指摘 そろそろRの160SC2が滑る<br />
7【6/10CRP】<br />
サスが上がって30分ぐらい試走 セッティング道具忘れ フルバンクできるタイヤじゃないとセットできないがヘッドが高いのは確実。<br />
8【6/14CRP】<br />
40分走行、サスペンションの仮セットを出す。<br />
9【6/17FJR】<br />
昼から4時間走行。614の仮セットのまま、超コテ系コースをアタック。指標108%? サス好印象。油&エレメント交換。120アンビと150SC1にて。<br />
10【6/23ZKR】<br />
昼から3時間走行。Bコース1本目が61秒9。すぐコースを作って、序盤よい。非常にフロントが転がる感じ。だけどすぐにA様B様はタイム上げてきて、結局仮想107%中盤。<br />
11【6/24FJR】<br />
やはり午後から3時間走行。序盤HNSM選手を抑えるも、タイヤ交換されたらあっさり。オーバルでミニのように体を落とし込むとぐいぐい曲がる。けどもっとブレーキングとボディワークでねじりこむことを覚えなければという指導。回転デカすぎて切れ角検討したくなる。乗り換え後の初プチ転倒喫する。<br />
12【7/1HTR】<br />
11時から15分×1、昼休みコース5本ぐらい、午後15分×1、派手に転倒して終了。リザルトはHNSM選手以外のC1は駆逐できたが仮想タイム比は107フラ付近で微妙すぎる。もっと開けてブレーキングの指摘多し。ミニの癖でノーブレーキで突っ込む癖が抜けないが、これではサスが動かない。<br />
13【7/8関東事務茶屋杯】<br />
プチ復帰戦。<br />
ぶっつけ変更で、ファットバー&ハンドル高く、FマスターをCRF250R化、リアをFRP。KENTA工房にてワンオフステアリングロック規制ブロック作成(樹脂製でテスト)。150SC1新品投入<br />
リザルトは痛恨のWMC。完全にコースウォークの集中力の問題。内容は遠回りMCで生タイムで1分44秒台なるも、クラストップは42秒台。表彰台上位は43秒台。お話にならん。<br />
14<br />
15<br />
16【CRP×3】<br />
維持練習のみ。HTRエントリーせず。<br />
17【7/22FJR】<br />
正午から夕方5時過ぎ。リアスプリングもしくはリンク比が、ダンピングで訂正不能域と判断。またもHNSM選手に大幅に食われ、仮想107%台。メンタルスイッチ入らず。これで競技者とはとてもいえない。<br />
18【7/28ZKR】<br />
オイル交換MOBILへ<br />
タイヤずるずる事件<br />
19【7/29DUNLOP杯第三戦】<br />
タイヤ練習用のまま<br />
回転のデカさに参りつつもC1シードクラス5位入賞<br />
なぜ成績が出たのか分からない。<br />
20【8/5JAGE練】<br />
昼からまったり参加<br />
高い路面温度に01RSより02R3Nのほうが安定するということで、急遽変更。ハーフバンクパーシャルの安定感悪い(転がらない)が、フルロック時によく転がるという矛盾したインプレ。<br />
21【8/6JAGE杯第二戦】<br />
リア新品SC1投入。フロント02R3N<br />
ぶっつけで参戦。転がりすぎるタイヤに対応できず1ヒートは芝生アウトを喫し、2ヒートは回転でかすぎて安達セクションで超大回り&切り返し1回のロス。<br />
だがリザルトはC1シードクラス3位入賞<br />
なぜ成績が出たのか分からないorz<br />
22【8/12】<br />
フロントイニシャル、前後バランスとり、フットペグアップ加工<br />
1時間程度GSEにてセッティング大幅変更走行<br />
J杯使用の02R3Nのまま。リアは初回タイヤに戻し。<br />
23【8/19HTR】<br />
屁たれて昼から参加。コース走行5分程度でメンタル不調のため切り上げorz<br />
24【8/23CRP】<br />
舵角規制変更 15分走行<br />
左フルロック時の左足に注意<br />
25【8/26新潟ジムカーナスクール】<br />
多田コロス<br />
26【9/9HTR】<br />
練習会で初の105%入り。スプロケを15/44→14/46に大幅ショート。舵角増量。<br />
27【9/17RZR】<br />
しゃんばりコロス<br />
28【9/30FJR】<br />
仕事が地獄過ぎて体フラフラ。HNSMコロス<br />
29【10/8MMR11~15時】<br />
フィジカル完全にアウト。片足立ちできない。ロングに戻してタイムが上がる。<br />
30【10/9JAPAN】<br />
雨のJAPAN。完全ロングに戻し、圧減衰伸び減衰ともに2クリック抜き。まるでグリップせず惨敗。バイクではなくライディングフォームに大きな問題がありと認識。リアSc1購入。大会落ちタイヤを練習に。<br />
31【10/14FJR】<br />
ウェット&ハーフウェット路面。FJOW選手によってフォームチェックとアドバイス。シートを削りまくり、着座位置変更。F圧減衰全抜き。Fタイヤ練習用に変更。そろそろ限界。オイル&エレメント交換。タイムアタックでPND選手と並ぶ。マグレであってほしくない(涙<br />
32【10/21KNTKR】<br />
WD選手とバトル。WD号とのあまりのハンドリングの差に、F5mm突き出し追加。ドライブショートに戻す(ドリブンそのまま)。さらに前後伸び減衰2クリ抜き(圧は前後全抜き)。最後の一本死ぬ気で回転したら1秒縮む。結局気合か!<br />
33【11/18JAGE杯rd.3】<br />
D最終戦欠場し、KNTKRから一ヶ月ぶりにぶっつけ本番。ステム周り軽量化、FタイヤWTNB選手から購入。1HEAT10ペナ。2HEAT5ペナでクラスタイム出せず(たられば生106%、クラス3位)。惨敗だけどめちゃ楽しかった。<br />
34【11/24 ZKR】<br />
ぴー選手に言われてリアの伸び減衰を抜き。Bコースが60.4秒(XRでのベスト) 発進冷えコケで靭帯伸ばす。ジムカーナ初怪我?<br />
35【12/2 RZ忘年】<br />
忘年大会で1ヒート頭から転倒。天候不順で即終了で肉三昧。<br />
36【12/9 LLTR】<br />
FJOW選手とタイムアタックバトルで顔面転倒大流血&勝利<br />
37【1/26 ZKR】<br />
練習しなすぎ。前回のフォーム変更で旋回性が足りないように感じ、新たにフォーム変更<br />
38【1/27 FJR】<br />
タイムアタックせずフォームチェック中心<br />
39【2/10 関東事務茶屋杯12最終】<br />
出る気全然なかった茶屋に出たら、最も苦手な切り返しマックスの安全運転講習会みたいなコース(涙 生109%、見逃しペナ多数。この切り返しの遅さはやはり課題。F17mm一気突き戻し。<br />
40【2/23 ZKR】<br />
ボリベア選手に切り返しがマシになる基本セットをしてもらい、そこから微調整。F伸び全抜き。リア圧2クリ抜き、伸び2クリ抜き。Fはついに圧伸共に全抜きになってしまったので、やはりリバルブが必要なので次回。ハンドル形状変更TYZM時代の反復練習の貯金がついに切れたように感じる。なんとBコース1本目63秒台。走りこんでも62秒台。61秒台が2本、ラストに集中して60.4出て、XRの自己ベストと同じところまで戻したが……色々足りなすぎる。<br />
※2/24 トレルパで体幹練習丸一日、死ねる。<br />
※2/25 庭のコンテナガレージで初整備。オイル交換フィルターなし。管理酷すぎる。ブログでメンテ記録みて心臓止まる。<br />
<div>
<br /></div>
産廃さんhttp://www.blogger.com/profile/01603712232071004500noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1197542008139777530.post-6364897033339501332013-01-27T20:20:00.001+09:002013-01-27T20:20:08.305+09:00ようやく今年が始まりました12JAPANでのノーグリップ事件(?)からの経緯<br />
リアショックが動いていないから容易に滑る<br />
リアショックを動かすボディワークができていない<br />
ポジション変更とフォーム変更でリアショックが動くように!<br />
フォーム変更=上半身の先行ばかり優先してフロント一輪車状態→尻でまげて前を振り回す<br />
連続でフロントからぶっ飛んで顔面崩壊<br />
年末さぼり(汗<br />
<br />
もはや課題も忘れる、昨年12月9日から今年1月20日までXR乗らないという状態から、何とか復帰するのが1月の目標。<br />
<br />
1/20 【FJR】<br />
久々すぎるのでとりあえずエンジンかけ、昨年最後の大転倒でゆがんだフロントの修正。<br />
地味に8の字書き続ける。<br />
HNSM選手と8の字バトルして参考にならない(C1シードでも8GP走りこんでない選手は遅い=8GP速くてもジムカーナでタイムが出るわけではない)<br />
FJOW選手に8の字引っ張ってもらう。あっという間に車体感覚戻るも、すぐに息が上がるorz 運動不足甚だしい。<br />
実質2時間程度走行で終了。<br />
<br />
1/26 【ZKR】<br />
昼からのんびり現れたらいきなりタイムアタック。全然回転決まらず、2本勝負でPちゃん50.4、HNSM選手52.3、俺選手53.0。PもHNSMさんもタイヤが糞で、俺はきちんとしたタイヤ。お話にならない。<br />
主に最近ヤバすぎるPの回転を解析し、フォーム変更を決意(してたんだけど)。<br />
フォーム変更の趣意<br />
1・以前の上半身先行しまくり&車体に追いつかれない走りは、いい路面なら気持ちよい。あと見た目がかっこいい。<br />
2・尻で曲げると早くから寝かして入り辛い。車体が先行してしまうか(変なリーンアウト気味)、センターに乗っていても車体の上で地蔵になってバイクだけ回っている感じがある。回転中にフロントタイヤの速度が一定(フロントタイヤの速度が上がるとバイクが人間に先行してしまう)。<br />
3・尻で曲げつつ上半身を先行し続ければ、上半身が中に入りすぎてリアのグリップを失ったり、切り返しが遅れまくったりすることはないはず。<br />
4・つまり、上半身を落とすのではなく3次元的に「捻り落とせ」ば両立するはず。<br />
<br />
必要以上のボディワークをするのは、最近の競技ジムカーナの流行とは逆行しているのだけど、モタードのストロークの大きさと上半身の振り幅の自由度を最大限楽しむ、じゃなく活かすことを試したかった。<br />
<br />
少し反復して、このコンセプトで走って50秒フラまで詰められた。Pは詰めて49.1だったと思うから悪くないはず。少なくともPの回転は現状Bシードの中でも抜きん出てるというか、大抵のA級より速いから、ほとんど回転でタイムが決まるレイアウトのコースでこの差なら悪くないと結論。<br />
<br />
ただしPにXR試乗してもらって色々駄目だし。<br />
ハンドル曲がりすぎ<br />
クラッチ重すぎ<br />
リア伸び速い(Pが遅い言うから抜いたのに!!)<br />
あと車体の押し引きがT中兄選手のDrに比べて異様に重い。メンテ?<br />
<br />
実質2時間走行<br />
<br />
1/27 【FJR】<br />
久々の土日練習だが、相変わらず昼から。嫁の体調優先なので。<br />
アサイチ(ひるいち)でクラッチワイヤーメンテだけして、先日の改変フォームを身に着けるべく、ひたすら細々走りこみ、タイムアタックなし。<br />
改変フォーム、FJOW選手からのインプレは<br />
「理に敵ってるが、難しくない? あと細かい切り返しどうするの?」<br />
ごもっとも…。フルロックtoフルロックのタイムロスをどうするのか。<br />
簡単なのは「体幹を鍛える」なんだけど。<br />
おいおい考えよう。<br />
<br />
さらにとにかく同じフォームで色々なバイクにのって試してみたい。<br />
ということで、FiとキャブのVTR、HNSM選手のDrに試乗させてもらう。<br />
どの車両でもフォームは破綻しない。<br />
でも気付いたこと<br />
VTRのギャップ収縮性の良さ。はんぱない。<br />
HNSM号が回転速い理由が分かったorz <br />
<br />
■課題<br />
上半身のねじり先行ができるギリギリまで、切れ角減らすチャレンジをしてみること。<br />
<br />
ようやく今年が始まりました。産廃さんhttp://www.blogger.com/profile/01603712232071004500noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1197542008139777530.post-9264079793075013062012-12-27T18:07:00.001+09:002012-12-27T18:07:04.179+09:002012年総括嫁の病気で引退宣言したのが11年11月<br />
ちょっと競技に戻ろうかとXR650Rを購入したのが12年4月末。<br />
そして12年末・・・・<br />
<br />
総括すると、今年は結局競技には復帰できなかったなと思います。<br />
タイムを出し、タイムを伸ばしていくのが競技だというのであれば、<br />
A級で何年も優勝争いに絡みながらタイム比は伸びない選手は選手じゃない?<br />
とんでもない。<br />
今年は思い知りました。<br />
競技者とは、立派なタイムを出すものでも、常にタイムを更新しているものでもない。<br />
たとえ結果が出なくても、常に克己を胸に戦うもののことを言う!<br />
<br />
チラホラ大会に出てみて、意外にタイムが伸びて、結果的にTYZM時代の2%落ちぐらいまでには来れた。C1シードの表彰台には絡めるし、まじめに詰めればB級をXRで狙えるポジションまで戻ってきたけど、残念ながら今年は競技者として復帰することはできなかったと思う。<br />
<br />
気迫がない。殺意がない。<br />
<br />
そんな中、今年の自分を刺激してくれたのは、女性選手、そしてノービス選手でした。<br />
まさに戦意。競技者精神の塊。こけても潰れても練習を続け、戦い続けるその姿は、たとえタイムのヒエラルキーの中で下層だったとしても、輝いていました!!!<br />
<br />
来年、タイムは詰めていくつもりです。Bも狙っていく。けど、競技者に戻れるかは分かりません。<br />
まあ、人生のプライオリティは<br />
家族の健康→仕事→猫→競技 です。<br />
まず健康であることが大前提。<br />
<br />
しゃー医療費稼ぐぞ!!!!!!!!!!!!!!<br />
<br />
数少ない読者の皆様、良いお年を。産廃さんhttp://www.blogger.com/profile/01603712232071004500noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-1197542008139777530.post-87059724669412739242012-12-10T20:15:00.003+09:002012-12-10T20:15:59.264+09:00堕落の冬最近C1選手が俺に冷たい。<br />
なぜ冷たいのか考えていたら、マトモに練習してないのにそこそこタイム出すのが腹立つとのこと。<br />
がーん<br />
<br />
だが乗ってタイムが上がるのか。<br />
いま必要なのはマシンメイクじゃないかと思う。<br />
けど、乗らないから車両改良の課題を忘れる。<br />
というか、乗ると全然身体がついてこなくて、1日かけて元に戻して終了<br />
なかんじ。<br />
雨のJAPANでズルズルを経験して以降、すごく色々不調です。<br />
<br />
さて。<br />
<br />
J杯までまるっきり1ヶ月乗らなくて反省だったので、走行はしています!<br />
けど色々痛いです!<br />
<br />
11/24 ZKR<br />
とりあえず練習中はペナをせず、練習最後に思いっきりペナ気にせず走る!を目標に。<br />
一日で22ペナorz 数えて愕然。<br />
ぴー選手に言われてリアの伸び減衰を抜いて(J杯後の練習で)、初タイムアタック。<br />
規定コースが60.4秒。XRでのベスト更新かな?<br />
VTRの神MTMT選手から回転時、進入時についてのアドバイスを貰う。<br />
人間が小さく。縄で引かれるように。<br />
で、XRに乗って初めての冬の洗礼を受け、発進冷えコケ。足ついて耐えようとしちゃったら、リアが滑り続けて左太もも裏の靭帯を盛大に伸ばす。<br />
実はこれは、ジムカーナ始めて初めての怪我らしい怪我だと思う。まじつらい。<br />
<br />
12/2 RZ忘年<br />
忘年大会にお呼ばれ。嫁が加療中なのでとにかく食わすことが目的!<br />
で、朝タイヤ暖めに8の字ぐるぐる。1ヒート、ラインセクションでFが浮いたまま切り替えしてしまい、頭から転倒。練習用ヘルメットが死亡…。<br />
<br />
12/9 LLTR<br />
ツーリングクラブの練習会にお邪魔。選手はおまけで派手に転ぶなどの威嚇行為は禁止のはずが、なぜか8本パイロンと光電管完備♪<br />
昼一発のアタックで好感触、みんな余り練習しないので、俺がトップタイム維持。<br />
と思ったらFJOW代表(FJOW選手)が路面の冷えた状況になって俄然走り出し、<br />
トップ更新後「さすがにもう更新しねえだろ!」とかのたまうもので!!<br />
そんなこと言われたら、スイッチ入れるなって方が無理です。<br />
もう本当に、ナチュラルに喧嘩売るタイミングがうますぎるFJOW選手。<br />
路面は日陰、気温はもー勘弁して。タイヤもひんやり。<br />
で、頑張って俺も連続アタックして、<br />
トップタイム更新後にゴールでFが滑り、そのままパイロン踏んでまた頭から転倒し、<br />
今度は仕事用ヘルメットがあぼーん&上唇が十字型に裂けて流血。<br />
思わず光電管でタイムをチェックし、流血ガッツをした時点で気付きました。<br />
この練習会では威嚇行為禁止……。<br />
<br />
<br />
そんなこんなで冷えた路面とディアブロSc1とウォーマーなし環境で戦うと痛いので<br />
今期最後の1月JAGE杯は欠場! 嫁の身体も心配だし。<br />
で、地味に作った『KAWASAKI SUPERトレルパ』で基礎練を積むことにします。<br />
<br />
<div style="text-align: center;">
とれるぱ</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<a href="http://2.bp.blogspot.com/-YKO1m25jXuc/UMXDbuHoAtI/AAAAAAAAAFM/k_U99kIAKqA/s1600/47341_1841217431_195large.jpg" imageanchor="1" style="margin-left: 1em; margin-right: 1em;"><img border="0" height="240" src="http://2.bp.blogspot.com/-YKO1m25jXuc/UMXDbuHoAtI/AAAAAAAAAFM/k_U99kIAKqA/s320/47341_1841217431_195large.jpg" width="320" /></a></div>
<br />
保安部品・ライト・メーター類全カット・シート丸裸・ガスガスリアフェンダーで、たぶん乾燥98kg程度。<br />
に、IRCのTR011ツーリスト。<br />
過重移動の練習に最適ざます。<br />
<br />
<br />産廃さんhttp://www.blogger.com/profile/01603712232071004500noreply@blogger.com0