応援してくださった方々、いるのかいないのかわかりませんが、すみません、XRは引退です。
経緯
13シーズン、夏に向けて大幅にライディングスタイル・サスセットの方向性など変更
スイングアームを短くするなど
夏~秋、自分的には絶好調
大して練習していないのに絶好調な感じなのがやる気を削ぐ。。。
練習マジしない
ガチでタイムでない
13年末段階で、もうほぼほぼ引退気分。練習する気にならない。燃え上がる何かがない。
→ だが嫁さんは毎月の辛い抗がん剤治療に耐えぬき、医師より「再発の可能性なしと確信している」との言葉をいただく!!!!
→ 650Rは仕事と兼用できる可能性を模索してチョイスした。実際にはすぐに競技車両になっちゃったけど、狙い通り鷹揚なバイクで、反復練習を詰め込まなくてもそこそこマトモに走ってくれた。
が
TYZM250R時代のような、情熱が脳内を焦がすような、麻薬的な楽しさはない。
あれから2年以上。上記動画は2011年10月のダンロップJAPAN。生タイムで105%を切るも1ペナで昇格を逃し、C1準優勝。この直後に嫁さんが倒れ、実質上これがTYZMの引退試合になってしまいました。
TZM50Rの車体にMXレーサーのYZ250Rエンジン、後輪で42馬力。一度これを味わってしまうと、120㎏台の車体に60馬力オーバーのXR650Rも、過激とは言い難い。
アドレナリンが足りないんですよ!!!!
確かにジムカーナという競技は、過激なパワーフィールよりも、EG特性の扱いやすさがタイムにつながり易い傾向があります。半ば引退モードだった2年の間には、VTR250の総合優勝が競技界の趨勢を塗り替えました(特にエントリー層~中堅シード層の)。
だけど、自分にとって、競技車両って、そうじゃない。
なんつうか、ガーっとあけたらドカーンでギュルギュルでルルルルルルルルぎゃーーーみたいな。
で、嫁に宣言して、650Rを降ろさせていただくことにしたのです。
「タイム落ちるかもしれないけど、俺が超楽しいと思えるバイクで競技したい。じゃないと、このままフェイドアウト引退することになりそうです、ごめんなさい」
常に、闘病期間中ですら、自分の競技生活を応援してくれ、引退モード中は「悔しくないのか」「恥を知れこのチンカス」ぐらいの炊きつけをしてくれた嫁さんです。オメーが病気でぶっ倒れるから引退モードだったんだべ畜生!っていう突っ込みは一切受け付けぬ、自分のことは常に棚の最上段の嫁さんですから、快く了承してくれました。
「やるなら死ぬ気でやれば?」
ということで・・・・・・
こういうことになりました。
HONDA CRF150R改 Minimotard
08年のモトクロッサーをベースに、前後NSRミニの12インチをスワップしました!
車体80㎏ありません! 馬力25ぐらいです。
やっぱり12インチのハイパワー車でジムカーナ、最高です(涙
思えば、TYZMを降りて、ずっと心残りだったレースがあるのです。
2010年の近畿ダンロップ杯@神戸です。このとき、確か生タイムでは勝ったかもしれない?けど、内容的に絶対にこの人には敵わんわーというミニジムカーナ乗りを目撃したのでした。
この人です。
関東には、我がチーム、そして日本を代表するミニ変態ジムカーナ選手・角谷@NSR80改CRF250Rエンジンがいますが、この大越選手@KSRは西日本を代表する12インチ乗り。完璧な加重、シームレスな回転、ビューーーーティフルです!!
このOKS選手に喧嘩の売り逃げをしたままっていうのが、すっごい心残りだったのです。そしてあわよくば、あの域に達したい!!!!!
と思って、12インチに返り咲きしたと思ったら。。。。。。
なんか凄いのが。。。。。。。
https://www.youtube.com/watch?v=KpV6KfrxRZs
まずは彼からつぶします。
14シーズンは、公式戦は全戦エントリーの予定です。
シーズン中盤にはクラス表彰台には戻りたい。
きたー!ヽ(´ー`)ノ
返信削除3Pさんが全戦参加するというのなら全戦圧勝してやる!
はよB級にあがって来やがれ!
おかりなさい。
ぴたは;。。。。
削除今のところ潰せる気がしないぞ。。。。
Bには最速であがりたい!
緑のよだれかけは嫌だ!
そう簡単には踏み台にならないですよ?
返信削除殺すリストどまんなかのケンタ君こんにちわ 即潰すつもりでいくので、胸を貸してください。
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