2014年6月9日月曜日

J杯開幕戦でした。

でした。

が。

とりあえずD杯からサスそのままで練習一日。
んで、リアバネをノーマルに戻して、停車状態でリア車高だけ出して。。。走行せず。
そのまま2週間練習せずに、ぶっつけ本番! 
仕事が結構佳境なのでした。

迎えた当日、天気予報は、バリ雨。
ミニバイクにとってウェットは天国です。
しかも、Dの動画検証で苦手エリアは判明し、結果、J杯のコースと路面なら、あわよくば昇格狙える! とか思っていました。
絶好のチャンスに、この調整不足は泣けます。

まあ、仕事優先人生なのでしょーがない。直前まで出場できるかも不明な感じだったし。

などと屁たれ要素満載で挑みましたが、
前日我が家の近所の道が冠水封鎖になるほどの大雨だったのに、1ヒート直前で雨がやみやがる! 
徐々に路面はドライに……
どーしよう。

悩みどころはタイヤです。
ミニが圧倒的有利になるレインタイヤで行くか、ドライタイヤで行くか。
だがドライの601のハーフウェットとかウェットパッチがある路面に対して、実はすげー苦手意識があります。ていうか、150Rに乗り換えてから、ハーフウェットは秋が背のジャリジャリ路面しか走っていない。すげー怖かった!のトラウマあり。

で、悩み抜いた結果!  レインタイヤで出走を決めました。
ウォームアップにはウェットパッチが何箇所かありますが、レインタイヤならまったく気にせずフルバンクできます。ずっとタイヤがウネウネしてるけど。あと、入れ替えてノーセッティングのリアサスですが、まったく違和感ない。不思議なほど違和感がない。

そしてタイムアタック1ヒート!
気になる路面は!



ドライじゃねえかよ!!!!! 

とはいえ、なんというか信用できない路面。
レインタイヤはずっとグネグネしてるし、パワー食われ感じがするけど、とにかくグリップ感だけはあります。何度かラインを誤って失速するも、無難に走りきってゴール。
1分32秒ほにゃらら

わー、たぶんクラスタイム出てねえかも。
とか思ったら、
同クラスの選手たち、タイム出ません。聞いた感じでは、かつぞー選手が31秒。コロスリストナンバー1の黒ポストン選手が32秒。あとおがんとむは32秒に1ペナ……
なになになになに!? 俺悪くなかった?
トップタイムは安定の富永野郎選手でタイムは。。。。。。。。

はがー

1ヒートタイムで108%台です。やっぱ駄目じゃん。

昼のリザルト発表を見ると、クラス4位。生で6位? ペナ食ってる選手が何人か居ますが、一応クラス上位。そして路面は見事にドライになりました。

これはこれはこれは、ドライ路面にドライタイヤなら結構行けるんじゃないのか!? 
いやでも、1ヒートのドライだけど怪しい路面にドライタイヤで走ってタイムが出たのか、イマイチ自分を信用できない。
「ドライはドライタイヤの方がタイム出るに決まってるだろ!」と周りは言いますが、どうなのか。
しかも、実は、ドライタイヤは本番タイヤを持ってきていません(本番1回、練習3回落ち)

どーするどーする
とか思っていましたところ、

雨ざー

2ヒート出走(当然レインタイヤで

無難に走り、一ヶ所致命的にラインミスってバイクを止めてしまい、結果3秒落とすorz
しかーも。
レインにレインタイヤなら確実にクラスで優勝していなければならないところ、黒ポス選手はドライタイヤで俺の1秒上にいる。。。 おがんとむ選手はペナったけども、生タイムでコンマ数秒俺の上。走りをみていたけど、オーバルの立ち上がりでリアが滑っても持ち直し、また滑らせながら開けていく! かっこいいじゃねえか小川の癖に!
なんだかしょぼーんです。

結局、1ヒートタイムでクラス4位入賞という、極めて不完全燃焼な感じでした。
本日の収穫は、リアショックのレートをいきなり10%以上ダウンしているのに、違和感無く走れたこと。方向性はたぶん正しい。ここベースでセッティングをやり直そう。

まあ、一応150Rに乗り換えて初めての公式戦表彰台です。
あまり喜べないけど、
調整不足ということで、次に切り替えます。

ポストンめ……



0 件のコメント:

コメントを投稿