2012年7月30日月曜日

7/29 ダンロップ杯第三戦

灼熱地獄の桶川にて、ダンロップ杯に参戦してきました。

リザルトから言うと、C1クラス5位入賞・総合27位/189名・タイム比107.14パーセント。
昨年10月のJAPANから半年以上のブランク、悶ミニから650モタードへの乗り換えから3ヶ月ということを考えれば、復帰戦で表彰台は上々といえますが、課題が残りまくるリザルトでした。

サスまだ作ってない。
身体が動いてない。
進入ぬるい。
ブレーキングしなすぎ。

タイムがそこそこ出たのは、気負わず(気負えず)にMCとペナルティだけ気をつけて、バイクなりで走れたこと。序盤の大きめ8の字は650Rに乗り換えてからの得意セクションなので(スピード乗せてノーブレーキで進入して身体だけで回す=ミニ乗りの延長線)、そこで詰められたのだと思います。

その得意セクションが撮れてない動画↓

ぬるいorz

最大の問題は、やはりメンタル。走り終わっても手がブルブルしない。心拍数は上げられるけど、アドレナリンが出ている感じがしない。ダンロップ杯はやはり日ごろからギチギチに詰めて鍛錬してきた選手たちの戦いの場なわけで、自分がいることに凄い違和感もあります。

ただこれはもう、本戦や練習会に出て、徐々に回復を待つしかないのかなとも思います。


なお、いてくださっているのか分からない読者様のために。
通称ダンロップ杯(月刊オートバイカップ!ジムカーナ大会)は、日本の競技二輪ジムカーナのライセンスシリーズとしては最大の大会。各地方支部でも大会が行われ、毎年10月頃に各地方代表団を招いてのJAPANがありますが、それぞれがエリア選手権という意味合いではなく、桶川のダンロップ杯が関東選手権でもないところが少し分かりづらいところ。誤謬を恐れなければ桶川のダンロップ杯が全日本的位置づけなのですが、実際毎回北は北海道、中部・近畿・四国と遠方から参戦する選手もいますし、なんと昨日は沖縄から出場という選手までいました!
昨日の出場選手数は189名。選手がこれだけいるレースっていうのは、ちょっと見ものです。

XR650Rはモタードカスタムが多いようですが、参戦する選手が出てきたらいいなあ。
SRX時代も悶ミニ時代も同じこと言ってた気がするけど。

2 件のコメント:

  1. 初めまして、産廃さんがSRX時代にXR650RでD杯参戦してたゆうにと申します
    いつも「性能はこっちが上なのにっ!」と悔しい思いをさせていただいてましたw
    同じXR650R乗りが増えて嬉しいです!
    仕事の絡みでなかなか参戦出来ず、引退宣言はしてないのに引退状態なので
    どうにか時間を作って再び参戦したい気持ちがムクムクと沸いてきました。

    キャブをTMRに交換してセットアップをしていましたが
    キック地獄に根を上げて(たしか去年の夏の話)ガレージに突っ込みっぱなしです
    今度はぜひ大会でご一緒しましょう!!

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  2. おおお!? TYさんですよね。俺がSRX時代にXRって、デトのS山さんとTYさんだけだったと思うので。
    650R面白いですね。でっかいナマコに乗ってるみたいですけど、ナマコの割りにタイム出ますしね。
    自分はたぶん純正キャブ&もしかしたらハイカムぐらいで給排気はノーマルでいくつもりですが(もうキャブセットしたくない)、足のデータなど参考にしてください。でも今回の足のデータはなしでw 近々レート変更しますので。

    ぜひ大会会場でお声かけていただければと思います!

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